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Example-of-the-public-opinion-instruction-of-media, 2017/5/16, 2017/8/13, 評価:★★★★


 この記事は本当はマスコミ世論誘導の歴史というタイトルにして、すべての重要な例をあげていきたかったのですが、さすがにそこまでする時間と労力がありません。 そのため私が気になったものをあげていくだけに留めておきます。 日付は私の判断で話題が盛り上がっていたおおよその時期としてあります。 あまり詳細な調査も行いませんので気になる内容については各自で調査することをおすすめします。

 政治経済、社会問題は次の記事で扱っています。 2017/5/16

< 参考 >
政治・社会問題の改善対象リスト
現在の日本史の課題と展望
 



基本支配術 体感治安や核の脅威など主観的な不安をあおる報道
 マスコミの世論誘導の実例

 

2017年5月 NHK、イギリス公共放送BBCに提携を拒否される

 BBCがNHKとの番組交換の中止を発表しました。 理由は番組内容が、同じ公共放送とは考えられない、とのことです。 世界一の視聴者数を誇るBBCからの当然の仕打ちは、NHKの公共性を大きく逸脱した放送態度への正しい対応といってよいでしょう。 日本国民のNHKへの信用度が、放送内容の現実に即した低いものとへ適切に変化していくことを加速させる事件となるでしょう。

 世界一の放送局はNHKを公共放送だとは認めないという事実が現れた端的な事件でした。 この日本の名誉を著しく傷つけた大事件の責任は一体誰がどういうかたちで取るのでしょうか。

 共謀罪強制可決の中継をしなかったことが大きな要因となっているようですが、NHK側は総理大臣の出席しない国会は中継しないという原則がありそれに従っただけだと、これまたのん気な言い訳をしています。 そんな言い逃れが許されるほど世界は甘くはありません。 2017/5/20, 2017/5/21

 

2017年5月 高齢運転者の事故多発報道の嘘、本当は減っている

 高齢運転者の自動車事故が増加しているという報道がされています。 しかし、2017年から2018年の10間の実際のデータからはそんな事実は見当たらず、むしろ交通事故数件数は減っています。 明らかな嘘報道で世論誘導がなされています。 目的は自動運転の技術と関連する利権を広めるためとみられています。 2017/5/16

 

2016年頃 ステルス増税、低賃金労働者を増やす超格差社会化

 派遣労働の解禁で日本の労働者は収入が減り、貧富の差は拡大の一途をたどっています。 これは主な先進国で同時に起こっている現象で、海外では移民受け入れなどで労働の低賃金化が進んでいます。 日本でも低賃金化が進んでいるにも関わらず、政府は労働力不足を謳い外国人労働者の受け入れを促進させています。

 外国人労働者の受け入れは、さらなる低賃金化を招き、貧しくなった労働者は購買力がなくなり、実態経済を停滞させ、さらに賃金格差や不況が悪化していくことになります。

 これは心理学の、手に入らないことは悔しくないが、手に入れたものを手放すのは惜しい、という心理分析を応用したステルス増税になっています。 労働者は、賃金として手に入れた中から高い税金を払うのことには強い抵抗を感じますが、はじめから取られていれば気にならないというように心理誘導されているのです。 はじめから取られているというのは、会社が給料をあまり払わないというかたちで、実質的に労働者の賃金を取り上げているということです。

 政治家としては、消費税などとして税金を取ると国民に強い不満を持たせることになり、最後には政権を追われることになってしまいますので、別の方法でお金を取り上げる方法を考え出した訳です。 非常に分かりにくい世論誘導がされていますが、派遣労働に端を発する低賃金化社会は、隠れた増税を実現する仕組みであり、ステルス増税が行われていると言えます。

 その証拠に2017年現在の企業収益は、80年代後半のバブル期よりもさらに高くなっています。 企業は本当は支払える賃金を派遣制度などを悪用して払っていないのです。 その結果、日本経済が停滞しています、中流層向けのビジネスをしている企業はどんどんつぶれています。

 自動車なども中流層向けビジネスですから、一時は世界一となっていたトヨタ自動車も2016年は3割も利益を減らしてしまったそうです。 トヨタはすでに主力を海外に移してしますので、世界規模で低賃金化・格差社会化が進んでいる証拠といってよいでしょう。

 これらの事実に気付かせないための世論誘導として、派遣制度が悪いと決め付けた報道を繰り返しているのがマスコミであり、国会で行われている政治ショーの本質なのです。 2017/5/30

 

2016年頃 警察のイメージアップのためのドラマや映画・ドキュメント風宣伝番組による世論誘導

なぜ警察関連のテレビ番組が多いのか

 

2016年頃 NHKが重要なニュースや国会中継を放送しなくなる

 政府に予算を握られ偏向報道を続けていたNHKですが、この頃になると批判の声の高まりに耐えかね、重要な事件・法案に関するニュースや国会中継自体を行わなくなることが多くなっていました。 重要法案の強制採決当日のゴールデンタイムのニュースでも動物特集などを放送していたことがあり、これには多くの国民をあきれさせる結果となってしまいました。 これは何を放送しても正しく批判されてしまうなか考え出された苦肉の策だったのでしょう。

 しかし、放送しなければ放送しないことへの責任が発生しますので、根本的な解決策とはなりませんでした。 NHKは後にイギリスBBC放送から提携を打ち切られるという国家の公共放送にとっては非常に手痛い仕打ちを受けることになります。

 日本でもNHK受信料の支払い拒否運動が続いています。 元NHK職員によるNHK受信料の支払い率は50%程度しかなく、今後も減少していくことが見込まれています。 半分近くの人が払わずに済ませているのであれば、自分も払いたくないという人が多いようです。 2017/5/21

 

2016年 米大統領選、ヒラリー候補が圧倒的に優勢だという嘘、実際は大差で落選

 米大統領選でアメリカではまったく人気がなかったヒラリー候補に対して、常に優勢であるという嘘を日本のマスコミは選挙期間前からそろって報道し続けました。 日本のマスコミが事実を知らなかったという訳ではなく、アメリカの現地情報や日米のネット情報からヒラリー候補がまったく人気がなかったということは、マスコミ関係者も理解していたはずです。 それはマスコミ以外の正しい情報に目を向けていた人たちにとっては明らか事実でした。 実際の選挙結果も約4対1の大差でトランプ候補が勝利しています。 2017/5/16

 

2015年頃 女性の社会進出、女性活躍社会による少子化・人口削減

 女性が社会で活躍すると出産育児の機会が制限されることになります。 これが真の狙いとみられる女性活躍社会の推進が行われています。 2016年頃に話題となった幼稚園不足問題も女性の社会進出による人口削減が目的を後押ししているとみられています。 女性の収入増加は離婚を後押しする効果もありますので、家族の連帯や協力関係を弱めるという意図もあるでしょう。 2017/5/21

 

2015年頃 夫婦別姓問題、家族の連帯・協力関係を阻害する誘導

 社会における共同体の最小単位となる家族関係を希薄にすることで、政治・民衆支配をやりやすくするという意図があるとみられています。 女性の社会進出の支援も同様の意図があるとみられています。 2017/5/21

 

2015年頃 ユダヤ陰謀説への印象操作、偽ユダヤへの批判誘導

 子供向けのヒーロードラマで「仮面ライダー鎧武 (ガイム)」というのがテレビ朝日で放送されていました。 このガイムはユダヤ陰謀説やシオニズムに出てくる一般大衆を家畜人類や奴隷民族と呼ぶときの言葉ゴイムを連想させます。Juice=Juice(ジュースジュース)というアイドルもいますが、英語でジューといえば、JewやJewish、つまりユダヤ人を表します。 どちらもユダヤ陰謀説をほのめかした印象操作が行われていたのでしょう。 そのためどちらもほかのドラマやアイドルよりも優遇されて、多少なりともよい評価を受けていたことでしょうが、そういった特別扱いをすることでユダヤ陰謀説や偽ユダヤ人の実力を課題評価させ、恐れさせたり、真犯人が追及されないように思考誘導していたということでしょう。 2017/5/18

 

2015年 NHKテレビ、地震報道で震源地を地下11キロと嘘の内容を報道

 地震の震源地については、地震の研究分野では10キロ毎に区切って扱われています。 それは1から9キロといった細かい観測を行う技術が存在しないからです。 ところが、NHKテレビは専門家でも分からない数キロきざみでの地震報道をテレビで堂々と行っていました。 これは専門家でも行わない分析ですから、NHKテレビが捏造した情報である可能性が非常に高いとみて間違いないでしょう。 これについてはすでに指摘されているようで、その後は、「浅い場所」などとを震源の深さを数値で報道しないようになっているようです。

 この背景には人工地震への疑いを隠す意図があると見られています。 現在は情報自体が隠蔽されていますが、戦時中にアメリカから日本へ、人工地震を起こすというおどしが行われていたという事実があります。 犯人は分かりませんが、現在でも核爆弾や電磁波によって人工地震が起こせることが知られています。

 この人工地震の場合、震源が10キロなどと比較的浅い場所で起こるのが特徴のひとつとなっています。 震源の深さ11キロというのは、NHKが人工地震への疑いをそらそうとした印象操作を行っていたとみられています。 2017/5/19

 

2014年10月18日 イギリスの新聞「Times」がNHKの内部文書を暴露!日本政府がNHKに南京大虐殺や慰安婦などへの言及禁止を指示していた模様!

 安倍政権によるNHKへの言論統制が行われていていました。 しかし、安倍政権から圧力があったとはいえ、何を報じてもよいということにはなりません。 不正行為への責任はいずれNHK自身の身に重くのしかかってくることになります。 2017/5/23

 

2014年 歯磨き粉は飲み込んでもよいという嘘

歯磨き粉は飲み込んではいけない

 

2013年頃 

なぜ警察関連のテレビ番組が多いのか

 

2012年頃 竹中平蔵らによる人々に貧乏を受け入れさせる印象操作

人々に貧しい生活を受け入れさせる印象操作
 竹中平蔵は分かりやすい支配層代理人

 

2010年頃 ハロウィン祭りブーム、犯罪者洗脳への誘導

 NHKテレビなどは堂々と高齢者の4割がハロウィンを楽しんでいると報道していますが、そんな事実はありませんのでこれは明らかな嘘です。 恣意的な調査を行ったか、そもそも調査自体を行っていない可能性があります。

 ハロウィンはハリー・ポッターのように悪魔教の世界観を広まるために意図的に作られたお祭りであるとみられています。 この祭りは、マスコミは大々的に取り上げていますが都心部の一部でしか行われておらず、地方ではほとんど行われていません。 お祭りが増えるのは問題ありませんが、実際には悪魔教などのカルト団体による、組織員へのマインドコントロールや不正犯罪などの強要に悪用されているとみられています。 2017/5/18, 2017/5/19

 

2010年頃 イジメが原因となる登校拒否の容認への誘導

 学校で行われている子供のイジメが原因となる自殺報道が度々行われています。 その対策のひとつに、自殺するくらいなら学校などに行かなくてもよいという考え方が広められています。 子供が学校に行かないということは、結果的にその子供の将来的な社会参加を大きく阻害してしまいます。 登校拒否した子供もその経験やレッテルなどから社会復帰することが難しくなります。

 このようにイジメ報道の背景には、日本人の社会での活躍を阻害する目的が隠されていると見られています。 支配層による少子化などの人口削減計画や新勢力が生まれてくることを阻止する意図が懸念されています。 2017/5/21

 

2010年頃 海外セレブへのスター扱い、拝金主義の強化

 マスコミ、主にテレビ中心のメディアではタレントやアーティストをスター扱いして重用していますが、これに海外セレブが加えらるようになり始めました。 海外セレブというのは主に富裕層の若い女性をもてはやす傾向がありますが、これは実質的には単なるお金持ちにすぎない富裕層をスターや憧れの的のように扱うことで、拝金主義を後押しする意味合いがあるとみられています。 2017/5/18

 

2003年頃 オレオレ詐欺など特殊詐欺被害の増加と犯罪捜査困難という世論誘導

 携帯電話の普及にともない電話の通話のみで行う詐欺が増加し、社会問題となりました。 2017年現在でも被害は続いていて、特殊詐欺の撲滅はまだまだ先のことになりそうです。 2017/5/29

犯罪捜査をあきらめさせるためのマスコミの印象操作
 民衆に犯罪が逮捕できなくても仕方ないと思い込ませる世論誘導

 

1997年頃 ハリー・ポッター大ヒット、キリスト教否定、犯罪者洗脳への誘導

 ハリー・ポッター関連作品は内容が良かった、面白ろかったといえばそういう部分もありますが、ハリー・ポッターだけが特別に他の作品を圧倒するような超高品質なものだったというレベルには達していなかったでしょう。 そのため、内容が優れていたので自然発生的に世界的な大ブームが起こった、とは考えにくいです。

 表向きは子供向けの小説が映画化され大ヒットしたということになっていますが、背後ではキリスト教の世界観の否定や悪魔儀式に近い悪魔的な世界観を世界に広めるという役割があったとみられています。 未亡人だった作者のJ・K・ローリングさんは痛烈なイエスキリスト批判を行いつつも、その後もヒットを続ける続編作品からの利益で、2017年現在ではイギリス女王をしのぐ巨大資産家にまで登り詰めています。 巨額の富を得た背景には、何らかの勢力に対して、それほどまでに大きな貢献をしたという事実が隠されているとみられています。 2017/5/18

 

1960年以降 司馬史観による歴史観の偏向、日本人への思想誘導

 亡くなった現在でも人気作家であり続けている司馬遼太郎さんですが、司馬さんの歴史観には偏りがあり、意図的に歴史観を歪めているという指摘があります。 人気作の「竜馬が行く」では坂本竜馬を明治維新期の隠れた英雄として描いていますが、主を失った一脱藩浪士があれほどの活躍ができたというのは、資金的にも社会的な地位からも不自然なことで、実際にはイギリス、ロスチャイルド系のスパイで武器商人の工作員のような役割を担っていたことが知られています。

 司馬史観ではほかにも、開国・合理主義・明治維新・天皇などの賛美、昭和から敗戦までの日本への強い批判などがあります。 私が小説で確認したところでも、維新期に賊軍が天皇の軍の印となる錦の御旗を見て、ひれ伏す場面がありましたが、テレビやカラー印刷もない時代の軍人が、天皇の旗印を知っているとは考えにくく、司馬さんの過剰な脚色だったことが予想されます。

 司馬さんの小説は今でもNHK大河ドラマの原作などに使用されていますが、全体としては陰謀論とされている秘密ネットワーク側に有利な世界観になっているようです。 このことから司馬さん自身もフリーメーソンだったのではないかと疑われています。 2017/5/18

 

補足:悪魔教について

 キリスト教世界に住む人で神の存在を信じている人たちは、神の敵としての悪魔の存在を信じている人もいます。 しかし、その他の世界に住む人たちにとっては、神や悪魔という存在は、やはり宇宙人のような絵空事、作り話の世界の中の存在としか思っていない人が多いです。

 そのため悪魔教といっても、悪魔そのものの存在を信じ込ませようというよりは、命令を裏切らない作業奴隷を作るための、洗脳・マインドコントロールに利用するのが主な目的とみられています。 人を精神的に支配する場合、金品や地位名誉、あるいは脅しなどを使うこともできますが、お金や名誉には限りがあり、また脅し工作などには手間暇がかかりますので、より多くの人々を一度に洗脳できる悪魔儀式が利用されることになります。

 悪魔教やその世界観を広めることで人々を悪魔崇拝儀式へ誘導し、洗脳奴隷として利用する、ということをスムーズに行うのが悪魔教の役割とみてよいでしょう。 儀式を取り仕切っている人たちも、悪魔教などは当然信じていないことでしょう。

 悪魔崇拝儀式で重要なことは、血飲みや人肉食、殺人などの犯罪行為を行わせ、犯罪に違和感を感じないように人間の精神を変更したり、犯罪行為の証拠を取って弱みを握り人の心を支配する点です。 特に強力な支配洗脳術のひとつと考えてよいでしょう。 2017/5/18



 



 


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