あの迷惑なPCへの操作妨害への対策を追加しました。

 

強制的にキーボードを入力状態にし続ける被害に対して、ソフトウェアキーボードを使うという対処法を追加しました。

 

使いにくいのが弱点ですが、マウスで入力できるので、仕事のメールを送信するときなどの助けになります。

 

犯罪者がしつこく攻撃をし続けてきた場合は仕方ないですが、対処したり、少し放置してみたりすることで、攻撃をあきらめさせられる可能性があります。

 

機械が苦手な人は工作されると、すぐにあきらめがちです。ですが、被害を減らしたり、犯罪行為を早くあきらめさせる方法があります。

被害者にあきらめさせるのが犯罪の目的ともいえますので、あきらめずに対処してほしいです。

近頃は仕事でもPC/スマホ/専用端末が欠かせないものになりつつあるので、業務妨害に苦しんでいる人にも役立つ対策を説明しています。

被害には、個人情報の漏洩、ネットや電話・コンピューター端末・ソフトの動作異常、パスワード変更、アカウント乗っ取り、なりすまし、風評被害などがあります。

サイバー犯罪は主にネットを使った犯罪のことですが、IoTで家電もネットにつながるようになるので、扱う範囲は増えていくでしょう。

被害対策の基本は被害や動揺、怒りなどを悟らせずに、加害工作を続けることをあきらめさせることです。

犯罪をあきらめるよう加害者を教育していきましょう。
 

(旧タイトル:ネット・パソコン被害)

目次

  1. はじめに
  2. ネットが全部使えない場合
  3. 被害者向けのパソコンの直し方
  4. ネットがおかしい
  5. サイバー攻撃・ネット監視での加害者の能力分析
  6. ネット/パソコン/携帯/スマホなどが使えなくなる
    1. 対策
    2. 操作妨害への具体策
      1. キー押しっぱなしを防ぐフィルターキー機能
      2. Del/F4キー押しっぱなし状態を半角/全角キーで解除
      3. Del/F4キー対策には Open Office
      4. テキストエディター
      5. ネットブラウザ
      6. 複数のバックアップを保存
    3. 説明
    4. スマホ/PC利用妨害の現状分析
  7. ネット速度が遅くなる被害
  8. PC関連機器が壊れされる被害
  9. オフラインの被害
  10. ブラウザ・SNS・メールなどの設定を変更される被害
  11. ネットサイトの更新停止工作
  12. パソコンや携帯電話への監視危機
  13. ウェブシステムを使った工作
  14. 対処法
    1. 何もできないときの反撃方法
    2. 壊れたパソコンやスマホからデータを取り出す
    3. パスワード・アカウントハック
    4. パスワードの守り方
    5. 複数アカウントの使い分け
    6. より安全なネットブラウザや検索サイトを使う
    7. ネットをこまめに切断(エアギャップ)
    8. OSはTailsが有望、TailsでUSBブート
    9. タスクマネージャから不要なアプリを終了させる
    10. メモリ開放アプリを使う
    11. パソコンの設定を丸ごと保存する
    12. テキストデータなどを守る工夫
    13. SNSなどの設定を活用
    14. 心理戦、マインドゲーム
  15. 加害者との戦いは続く
  16. セキュリティ(アンチウィルス)ソフトやOSがスパイウェアに悪用されている
  17. 菊地翔さんのまとめた被害例
  18. 関連・参考
引用元:国八分