十歳 | ただただ、主人に会いたくて。

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2015年1月最愛の主人を亡くし、9歳7歳3歳の子供を育てるシングルママの心の葛藤ブログ

今日は長男の誕生日。


十年前の今日を鮮明に思い出す。


夜中、二時頃にようやく仕事が終わり、寝ようと思ったら、


なんとなくお腹が痛く、トイレに行った。


ドアを開けていて、主人が覗き込んできて、「なんだかちょろちょろ出てるよ」と


教えてくれた。自分では感覚がなかったが破水していた。


まさか自分が破水するなんて思ってなかったから、半信半疑で病院に電話をし、


とりあえず荷物を持って、病院に行った。


まだ、子宮口が開いてないから、午前中には産まれない、2・3日かかると診断されたが、


あれよあれよと一気に産まれた。


予定日通り。


私たちにとって、待望の子供。


八年も待った、待望の男の子。


主人は慣れない手つきで、でも大事そうに息子を抱っこしていた。


息子を見つめる、愛おしい表情が忘れられない。


幸せだった。