先日エサやりにいいように使われてしまいました。他にも被害者がいるようなのでやり口を紹介しようと思います。
先に書きますが、
・現場は東大阪市の幹線道路に近く交通量多い場所。
・発信者はエサやりの50前後の男性。
・発信者はエサやりしかしないが、ボランティアにTNRを頼み込んで愛想を尽かされることを繰り返している。
・捕獲してもらった時の様子を自分の活動かのようにアピールして、大変だからと協力者を募集して丸投げしようとする。
ボランティアは、便利屋ではありません。
頼んでこられても、本人が何もしないような人では協力しません。それを知ってか、最初は自分で活動をしてるかのように振る舞っていました。
✳︎画像はアイコンに加工をしています
最初に見かけたのはこれです。
TwitterというSNSで発信していました。
地面にエサを直置き。
これだけを見てもよくわからないのですが、発信者の発言を見てみると
このような。
ボランティアだろうか?と思いました。
それにしては一方的に助けてくださいの連発。
私は、捕獲も保護も他人に頼ろうとするこの人は何なんだろうかと思いましたが知り合い(Aとする)がTNRだけならとお手伝いに名乗りをあげました。同じく大阪市内の若い女性Bさんもお手伝いをと手を挙げて発信者と3人で東大阪市の某所にて捕獲をしました。
Aさんから、保護は手一杯でという相談に、Aさんが潰れたら大変なので、私が9匹の子猫を受け入れることになり、とりあえず先に4匹を受け取りました。
残り5匹はBさんがある程度ケアしてからウチに移動予定。
発信者はこれを載せていました。
自分でやったかのようだ。
ほぼ現場作業はAさんが先導してやっちゃってお手伝いにもならなかったと聞いたが。
しかも里親募集は私がやるのに?一時預かりってウチの預かりさんのこと?と謎の発信でした。
後日Aさんから聞いてみると
・発信者に、捕獲器持ってるか聞いたら最初はハイと言うが実際には持っていない
・それどころか自力でTNRしたことがない
・エサやりを1年している
・他人に全部やってもらう気でいるのがわかったので、保護の必要経費をちゃんと出せとは言った
・地元の団体さんを怒らせて、二度と手伝ってもらえないようだ
・車がないなら搬送有りのTNR病院あるよと教えた
私は子猫を受け取るにあたり、条件をつけました。
今回だけはやり方指導としてAさんたちが手伝い、私はサポートとして子猫を受け取るが今回だけです。
今後は自力でTNRをしてください。と。
当たり前のことです。
猫活動は基本的には自分でやれる範囲でやるんです。自分の手に余る時は協力を募ることもあり得ますが、最初から誰かに押し付けるのは筋が違います。
その時は発信者はわかったと言い、それで終わったつもりでした。
しかし後日しれっとまた同じことをしています。
このような発信が続きます。
✳︎なお、先日の捕獲が6月25日でもう8月になってますが捕獲失敗した母猫1匹はまだ捕獲しておらず、捕獲器もまだ買ってないようです。
親を手術することは絶対条件です。9匹も保護させておいて無駄にさせないでほしい。
本人に問いただしたところ、自分は車がないから、職場の近所で地元ではないから、時間がないから、捕獲も搬送も自力ではできない、と開き直り。
自分はエサやりと発信しかできないから、やれる人がTNRをすればいいと。
縁を切られた団体は、猫を助けるためにボランティアしてるくせにこのエリアをやる気がないのは何のためのボランティアだ、募金集めてると聞いたぞ、などと。
少なくとも、その団体は自分の活動のために行動している。お前の尻拭いのために存在してる訳ではない。
エサやりを1年もしておいて。
手術する気がないのであればもうエサやりを辞めてくださいと言うと
「猫を飢え死にさせろって言うんですか!?猫ファーストで考えてください!」と。
こんな人物に猫ファーストを説かれました。
私が「もうあなたとは金輪際関わりたくない」と言うと
「じゃあ預けた猫はどうなるんです、ネグレクト(虐待)するんですか!?」と。
私が意趣返しで虐待しそうと思うなら、そんな人物に猫を不用意に渡したんですか?そんな発想するなんて、人として問題ありそう。発想が怖い。
まぁ実際に搬送に来たのはBさんであり、発信者はこっちのシェルターに来もしなかったですが。
何故ただのエサやりに騙されたのかというと、
「過去に団体さんに頼んでTNRしてもらった時の写真や記録」を自分がやったかのように書いてたからです。
実際にちゃんと活動してる写真なので、写真は怪しくないです。ただ、写真は他人の写真を勝手に載せることができる。
団体さんに協力してもらった
というのは嘘で、実際は丸投げ。
繰り返しすぎて、もう相手にしてもらえないので大阪府下の、発信者を知らないボランティアを誘き寄せて丸投げ。
今回、Aさんや私が縁切りしたのでまた次の被害者を探すことでしょう。
お手伝いする相手は慎重に見極めなければ痛い目見ます。
この発信者だけでなく、初対面の人には気をつけなければと思いました。
追記:他の被害者は発見したものの、関わりたくないのでとのこと。他にもいると思うので情報お待ちしています。