先日亡くなった子の兄弟が亡くなりました。
左下が亡くなったポルタ。
兄弟と同じように下痢をしていて、それは薬でなんとかおさまったのですが。
ミルクの飲み方がすごく下手で。
母猫の風邪がうつって鼻が詰まっているのと、吸わない。
口からミルクをあげると空気を大量に飲んでしまって胃や腸が空気でいっぱいになる(抜きました)
誤飲が多い子は誤嚥性肺炎を起こしてしまうのでレントゲンを撮ったときのもの。
右の丸い大きなのは胃に溜まった空気。腸にもたくさん溜まってて。肺炎初期。
口からでは誤飲がひどいので、鼻からカテーテルでミルクに切り替えました。
量は、入れすぎると吐くし下痢にもつながる。
風邪に関しては小さいのでアモキ系を少量とインターフェロン入り目薬。
その状態で2週間ほど経ち、一旦は250gまで上がったのですが、風邪のタイプが変わって230に落ちました。そこから復活できると思っていたら、七夕の日の夜に急変。カテーテルが外れてしまってたまたま病院にいたのですぐ処置してもらったものの、酸素室で亡くなりました。
夕方まで遊んでいたし、ミルクもあげていたのに。ギリギリの体調をキープしていたので、最後の力が尽きたようだとのこと。
最初にセンターから出して死なれたさつきくんと同じ、250gで鼻カテで長期ケアでの死亡が、あの時よりもケアの腕は上がってるだろうと思っていたのに同じ条件で死なれたということで自信がなくなりました。
私は子猫のケアはまだまだ未熟だと思い知りました。
ごめんね、ポルタ。