吉川晃司が氷室京介を“路上のプロ”と!
という面白い記事がありました
日本のロックスターへ少し目を向けて見よう。
「有名人で喧嘩が強いと言えば、まず浮かぶのは、氷室京介さんですね。
特にBOOWY全盛の頃は、本当に最強と言って過言ではないと思う」
こう話すのは、音楽雑誌の編集者である。
「BOOWYのもう一人のカリスマ布袋寅泰さんと、吉川晃司さんのユニットがCOMPLEXですけど、まず、この吉川さんが、そもそもかなりの豪の者なんです。
水球の全日本高校最優秀選手で、水中ならヒクソン・グレイシーやジャイアント馬場にも勝てると、彼が発言していたのは、有名な話。
他にも武器を持った複数の人間に絡まれて返り討ちにしたとか、武勲の誉れ高い人なんです。
前田日明さんと喧嘩したなんて噂もありますし。
前田さんには負けたらしいですけど、普通に考えても勝てるわけがない(笑)」
前田日明と喧嘩すること自体、普通じゃないが…
もちろん、これは随分昔の話。だからこそ、まだ前田日明にしても若いわけで、この話自体、狂気の沙汰に近いエピソードだが……。
「その吉川晃司さんが氷室京介さんを“ダメだよ、あんなの、路上のプロだもん”と評したことは、バラエティ番組で紹介されたことがありますよね。
“氷室京介、どんだけ?”って感じじゃないですか(笑)。
実際、布袋さんも、若い頃の氷室さんを“ただただ怖かった”と振り返ったり、エピソードを数えたらキリがない」
今やロサンゼルスに住むロックスターだが、BOOWYの結成時の名は「暴威」。
出身の群馬県高崎時代は暴走族だったという氷室京介のルーツを象徴する名前だ。