2011年3月11日

14時46分………。

足下から込み上げるような震動。
長い…長い…時間の揺れ。

“ハンパ無い…震度?”

事務所でTVを見て、
“かなり大きな地震…津波警報、注意報発令。”
その情報だけで、あんなに…酷い光景を目にするまで、何十時間かかっただろう。

函館にも津波警報発令され、頻繁にくる余震。

避難を促す、消防車やパトカーのサイレンが恐怖感を強くする。

まさか…会社に津波が押し寄せるなんて…。

第一波が来たのは、16時過ぎ。
外は、1m程の高さまで波が…。
この時点で、会社の駐車場の代車は浸水していた。

職員総出で浸水作業…長い夜の始まり。

“第二波が来る。満潮時間が危険だ。”

第一波の浸水作業を終え、一段落した頃。

第二波が…。

満潮時間より早く押し寄せた津波。
第一波より、高い。

土嚢代わりの物を集め、浸水作業に追われた。

“女性陣は、2階に避難して。”

この日、出社していた後輩の子達と避難。
2階から見た光景…。
不気味な海水に襲われた周囲の建物。

“どうなるんだろう…。”
言葉が出て来ない。

結局、1階へ下りて浸水作業の手伝い。

会社の1階は、20㎝程の浸水。
外は、1m以上の海水。
隙間から、どんどん浸水していく。

第二波の浸水作業から3時間半、また一段落。

会社から徒歩5分程の家へ帰ろうとしてた同僚。
“海水が引いたうちに、帰ります。”
“気を付けてね…。”

その子が着替えて、外へ出る位の時間。

“津波が来た~。”

23時30分、この日一番大きな第三波が勢いをつけて押し寄せた。

帰ろうとしてた子!!

“〇〇ちゃ~ん、出たらダメ~津波が来た~。”

もう少しで、外へ出る所だった。

朝方までの浸水作業。
途中で仮眠を取ったが…、

3月12日、9時位のTVで現実を見た。

“こんなに…酷い事が…どうして…。”

自分達の被害は、ちっぽけな物。

時間が経過する度に、悲しい情報が…。


東日本の方達は、何か悪い事した!?

ひどすぎるよ。

バカヤロー。





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