特別開扉
俊乗堂
(7月5日、12月16日に特別開扉)
重源上人坐像(鎌倉、国宝)を拝観できます。
(お写真で見たことある!てなります)
重源上人
1180年の平重衡による南都焼討ちで、
甚大な被害を受けた東大寺と大仏さま。
再建を担ったのが重源上人。
民衆の寄付、勧進を募りました。
大仏建立の詔(743年)
一枝の草、一把の土の精神から。
上人も、
尺布寸鉄(わずかな布や鉄)であっても、と
力を合わせて皆で造ると謳いました。
歌舞伎の演目「勧進帳」
源義経や弁慶たちが奥州に逃げるときに、
東大寺勧進で全国行脚する山伏たちの振りをするお話ですね。
また、大仏殿や南大門の再建は、
大仏様という新様式に。
(開山堂も)
巨大な金剛力士立像の制作には、
新興勢力だった運慶、快慶の慶派仏師を抜擢。
東大寺再建という大プロジェクトの、
新しいリーダー像だったのですね。
お堂には他に、
阿弥陀如来立像(鎌倉、重文)快慶作
愛染明王坐像(平安、重文)
行基堂
小さな窓から拝観すると、
仏師賢慶作の行基菩薩坐像(江戸)
聖武天皇の命により、
大仏造立の責任者の役割を果たしました。
近鉄奈良駅の行基さん
念仏堂(鎌倉、重文)
地蔵菩薩坐像(鎌倉、重文)
仏師康清作
三つのお堂は大仏殿の東方、
「鐘楼の丘」と呼ばれる台地にあります。
鐘楼(鎌倉、国宝)
大鐘(奈良、国宝)
日本三名鐘のひとつ
重源上人の跡を継いだ栄西上人のプロデュース。
鐘の音を聴いてみたかった。
帰り道、
大仏殿を望む。
テキパキ回れて、
時間に余裕があったので、
東大寺ミュージアムへ。
国宝、重文の仏像や寺宝を見ることができます。
東大寺の門は閉まらない。
大寺院ながら、いつの時間でも散策できます。
冬の暁や夏の夜のお写真が、
SNSであがるのを眺めていると、
あぁ、奈良の空気を感じたい!と思います。
先ほどの梵鐘は、毎晩8時に撞かれるとのこと。
(修二会期間は、夜7時と午前1時)
境内で聴いてみたいです。
2026年
3月の修二会、お水取りのニュースをチェックしながら、奈良の春の訪れを待ちます。
特別開扉のおかげで、
おとなの遠足、
おひとりさま奈良、完結![]()












