みなさんこんにちは。
起業・副業コンサルタント兼
ビューティーライフエキスパート
セルフリトリート®︎インストラクターのHiKaRiです。
今日は私が本業一本ではなく
副業を始めたきっかけについて
お話ししていこうと思います。
私は今の会社に勤めて17年目になります。
(おそらくみなさんがよくご存じの大企業だと思います。)
いわゆる中間管理職的な立場で
上司もいれば部下もいて
どちらかと言うと
かなり仕事ばかりしてきた人生だなぁと思います。
そもそも大企業に入ったきっかけは、
とにかく一流大学、
そのレールの通りにしっかり育ち
就職活動をする際にも名の知られている大企業以外は
見向きもしませんでした。
疑う余地もなく大企業に入り
仕事が趣味のバリバリのキャリアウーマンとして
12年くらいは自分のやりたいように働いて来ました。
昔からテストで良い点を取ることや
学年トップ、全国トップクラスを狙うことで
褒められたり怒られたりといった家庭環境もあり
無意識に
「人と比較して上にいること」
が常にモチベーションになってしまっていました。
今世間でよく言われている「他人軸」での生き方ですね。
常に人と比較をしないと自分の価値を見出せない。
人の評価や
どう思われるかなどを
気にし続けないと自分を満たせない生き方です。
(自分軸で生きる方法はまた別途。)
20代30代前半くらいまでは
それも本当に楽しかったです。
人より抜きん出るために土日も出勤。
寝る間も惜しんで
めちゃくちゃ仕事をして
そうすると成果が他の人よりもしっかり出るので
必要とされ、会社での評価も上がり
このままこの会社で
定年まで働くことが自分の幸せだなぁと
その時は本気で思っていました。
転機は13年目に訪れます。【転機1回目】
自分の体を酷使しすぎた結果
交感神経優位が異常となり
自律神経失調症で意識を失って倒れます。
1年ほど歩くことも自分の力で立つことも
できなくなりました。
(みなさん仕事しすぎはよくないですよ!)
2年がかりでリハビリをして
今は復職しましたが
これをきっかけに
女性は特に無理しすぎるのは本当によくないし、
がむしゃらに働き続けるような働き方では
この先続けられないんだな~と
初めて気づかされました
ネガティブに思えることも
その時の私、これからの私にとって、
見直すべきタイミングで
必要な課題だったんだな
と今となっては本当に思います
そこから私の生き方は大きく変わります
自分の大切なものを大切にする生き方、具体的には、
・仕事だけに捉われない自分らしい豊かなライフスタイル
・時間や場所に捉われない自由な働き方
・心と身体の健康
・ウェルネス
・ホリスティックビューティー
・ビューティーライフ
・自分と丁寧に向き合うセルフリトリート®︎
などに目覚めていきました。
さて、前置きが長くなりましたが
私が副業を始めたきっかけです。
復職してからも評価は高いままでしたが
ある日突然
上司が変わります。【転機2回目】
今までもたくさんの上司についてきましたが、
自分の意見をしっかり反映してくれた方が多く
長い間裁量をかなり与えてくれていました。
それがたまたま全く価値観の合わない上司が
チームメンバーとなり
とても低い評価を付けられたことがありました。
もちろんボーナスもだだ下がりです。
その時に
私はこれだけ働いてるのになんでこんなに評価が低いんだ!
と一瞬爆発しそうになったのですが
よくよく落ち着いて考えると
今まではたまたま自分に合うチームメンバーが
支えてくれたおかげで
運が良かっただけなんですよね。
感謝するべき環境だったんです。
そこで改めて思ったのが
「もしこのまま定年まで会社員として働き続けることを選んだら
ずっとこの他人から評価されるシステムで
自分の人生や価値が振り回される生き方をしていかないといけないんだなぁ」
と感じたんですね。
特に
本業一本、且つ、プライベートよりも仕事重視で
生きてきた私は
ここで初めて
精神的にも経済的にも
本業一つに依存する生き方はもうしたくない!
と強く考えました。
そこから副業で
インターネットを使った物販ビジネスや
理想のライフスタイルを叶えるセルフリトリート®︎
複数の収入源を作り
新しいコミュニティにも所属して
精神的にも経済的にも
バランスの取れたライフスタイル
が送れているなぁと感じます。
きっかけは人それぞれだと思いますが
・本当に今のままで働き続けていいのかな…とか
・今のままではダメなのはわかってるからとにかく現状を変えたい!
など、モヤモヤしてる人は
新しい働き方、新しいライフスタイルに
踏み出す時かもしれません。
これから副業は当たり前の時代になっていきます。
みなさんの周りでも、始めている人はすでに始めています
みなさんのご参考になれば幸いです
本日もご覧いただきありがとうございました。