英国の調査会社が23カ国において行なったある調査によれば、
社員の働く意欲で日本は最下位だったそうです。
人件費抑制、成果主義、長時間労働・・・
追い込まれるプレッシャー、職場に漂う閉塞感・・・・
確かに、そうした意欲を持てない現状があるかもしれません。
ヒト、モノ、カネで表現される経営資源に、最近「情熱」
を新たな経営資源に加える考え方があるそうです。
労働力人口が減少し、絶対的なパワーが減少していく中
日本企業が「知恵」で生き残っていくためには、社員の仕事に
傾ける情熱がどうしても必要になってくるでしょう。
ヒト(社員)を生かす経営ができないと、競争に勝てません。
どうやったらその情熱を生み出せる職場を作り出せるか
人材教育、福利厚生、評価制度・・・見直す時期かもしれません。