今日の午前は、顧問先でとある助成金の支給前の
現地調査がありました。

内容については、ここで明らかにすることは不適当なので、
書けませんが、「支給を決定する側の認識と、厳しい現状の中
で頑張っている中小企業の実情があまりにもかけ離れている。」
と感じられることが、調査の中で度々あったものですから・・・

頑張る中小企業のために働く社会保険労務士として、
そのまま聞き流せず、「一言よろしいですか?」と割って入り、中小企業の
実情を切々と訴えかけました。(いつになく熱くなっていました。)

現地も調査視察して、一通り終了して一行を見送った後、
「そもそもこの助成の目的って何ですか?誰を援助するための
ものですか?見失っていませんか?」・・・。

改めて問いたくなりました。

ちょっと虚無感を感じましたが、気持ち切り替えて明日の
資料作りに取り掛かるぞグー