今日は肌寒かったですね。

なんと日光では雪が降ったとか・・・。


週末雨で、外で遊べなくて鬱憤がたまっていた娘を

つれて、夕方喜多院脇の公園に、最近新調されたブランコ

目当てに行きました。


すると『パンパン』と乾いた音・・・。


他に遊ぶ子供のいない公園に、中学生ぐらいの子供が4人

エアガンに興じていました。


そのうちやめるだろうとの思いをよそに、

なかなかやめない4人。

こっちには幼稚園児がいます。


コレは看過できない状況だと思い、あえて4人を叱りました。


大人の立場から、注意するのは簡単です。

でも怒りをぶつけるだけだと、決していい結果を生みません。


叱るには愛情が必要だと、ゴッド姉ちゃんこと

アッコさんも仰っていました。

うん。確かにそのとおり。

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そこで、子供の思いも酌んであげて「気持ちはわかるけどけど」

「悪いけどね・・。」と付け加えました。


自分で考えて欲しいので・・・。

伝わったかなぁ~。


同時に自分もその当時、そんなもんに興味があったっけなぁ、

と思い返したりしました・・。


最近部下を叱れない上司が多いそうです。

「嫌われたくない」ということのようです。

それでは管理職失格!管理職としての自覚無しといわざるを得ません。

部下に対して「本当の愛情」を持っていないということでしょう。


同時にそうした管理職を野放しにしている経営者にも問題ありです。


なぜか?


経営者に「管理職の職責」を伝えていないから、または

それについて考えたことがないからです。


管理職の重要な職責は人材育成ですよ。

もう一度見つめ直してみませんか?




その公園の銀杏の巨木・・・。

樹齢何年なんだろう・・・。