今日は午後から県会の電子申請の研修に行ってきました。
会長の挨拶にもありましたが、年度更新の時期ですので、
参加者も少なめ・・・。(何でいつもこの時期なのだろう・・?)
かく言う私も、引越しの影響で業務が押していますから、
そんな余裕は全くないはずなのですが・・・。
e-Gov移行により、どう変わったのか情報として知っておきたいと
いう思いから、無理して行って来ました。
ウチでも電子申請は一部対応しています。
一部とは「年度更新業務」、まさにこの時期です。
なぜこれだけか?
ここ数年の動きを見ても、あまりにも変化が早く、一労務士の視点から
見ると、どうも振り回されっぱなしという感がどうしても否めないのです。
(あくまでも私感です。)
これまでのソフトが全く使えなくなったり、それにより手順がガラッと変わったり・・・。
これではちょっと怖くて使えないなぁ・・・。
今後控えている社保庁の解体・・・。
いまだに旧労働省と旧厚生省の壁が電子申請の世界でも顕在してるし・・・。
ちょっとどうなるか・・・。
ただ(またまた私感ですが・・・。)徴収システムは業務ソフトを使用している
私にとっては便利だと思います。
これはホント便利だなぁと思います。
こんなこと書いてますが、基本的に電子申請は大賛成です。
ただ使いやすいものにして欲しいだけなんです。
2月に確定申告を電子申告で行ないました。
こちらはだいぶこなれていると思いましたが、まだまだ「使いやすい」
というレベルでは決してないですね。
PCに慣れている人でも、かなり苦労しそうな感じです。
どうしてもお役所の「縦割り」が見えてきてしまうんですよね。
e-Govもその辺が課題なのでしょうか?
そんな感想を研修に出ながら思いました。
あくまでも私見ですので、念のため・・・。