昨日と打って変わって、今日は快調そのもの。
サクサクと仕事がはかどります。
午前中に伺った顧問先での相談は、「解雇」に関するものでした。
準備した書類が問題ないかという相談でした。
解雇に関する法的な問題点、個別労働紛争に見られる企業側の
弱点など一般論を説明したあとで・・・。
それらを踏まえて、「御社にとっての一番良い選択は?」
についてお話しました。
結果、解雇という方法ではなく別の方法を、社長は選択されました。
「ありがとうございました」というお言葉までいただいて・・・。
一般の方には意外かもしれませんが、労務上の問題解決にあたって、
リスクに気づかず安易に「解雇」という方法を選ぶ経営者が多いのです。
というより、そのほかの方法を知る由がないのです。
そんなときに、会社にとって一番良い選択肢を提案できるのが、
我々社労士の腕の見せ所なのです。
社長にはそんな相談相手はいらっしゃいますか?