あなたの1番得意な字は?
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数字の「0」
といってもコンピューター界でいうところの英字の「O」と区別するためのゼロスラッシュというもの「∅」
今でこそワープロというかパソコンが普及して自筆でビジネス資料を作成することがなくなったけど、自分が新社会人だったころはプログラムの仕様書は手書きが普通だった。
原稿用紙みたいな専用用紙にプログラムの命令が書かれているので、それを見ながら新人プログラマーは日本語で書かれている仕様書の内容を理解して機械語に置き換えてコーディングシートというものに、これまた手書きで書き落としていく。
イメージ画像を探したけど仕様書はなかったのでコーディングシートのみ貼り付け(拾い物なのでプログラム担当とプログラム名は消しておく)

上記プログラムから逆読みだけど仕様書は下記のようなイメージだろう...
プログラム名:DENPYO-SAKUSEI
入力ファイル:DENPYO-FILE
印刷ファイル:PRINT-FILE
主処理:
入力ファイルと印刷ファイルを開く
入力ファイルを最後まで読みながら以下を繰り返す
入力ファイルの内容を印刷ファイルへ転送
単価 x 数量 の計算結果を印刷ファイルの価格へ転送
印刷ファイルを書く
入力ファイルと印刷ファイルを閉じる
当時は更にパンチャーさんという方がいてプログラマーが書いたコーディング用紙を見ながら、コンピューター端末の前に座ってキーボードからプログラムを打ち込んでいく。
当時はとにかくコンピューターが高価だったので(※)、自分ら新人がキーボードをちんたら触れるようなことはなく、打ち込み専門のパンチャーさんを擁する専門業者に千文字で幾らみたいな契約でアウトソーシングするのが普通だった。
※自社にほぼ端末がないので、打ち込み時はメーカーなどが時間貸ししている端末で打ち込みをして入力データをテープで吸い上げて自社のコンピューターに入れ込んでいた
何が言いたいかというと、パンチャーさんはいかに早く打ち込むのが仕事なので、もらったコーディング用紙の字が汚いとクレームが来るのだ、例えば数字の「0」と英字の「O」または「1」と「I」これの区別がつかないと打ち込んでもらったプログラムが正しく動かない、だもんで字が汚い自分は特にこの部分は注意していたw
また、プログラマー目線からすると仕様書の字が汚いと、この仕様書(内容)あってるのか?と無駄なストレスが生まれる、汚い字で書かれた仕様書は根拠はないけどいかにもバグがありそうに思えるのだw
逆に綺麗な字で書かれた仕様書は誰もがこのプログラム担当したいなぁって思ったもんだ、もちろんこっちも内容があってる根拠はないんだけど。
そんな経験を経た自分が、仕様書を書く立場になったときに「かわさんの仕様書は汚いけどバグがないんですよね...」と後輩に言われたことがある、上げてるのか下げてるのかどっちだよ!とw
苦し紛れに書道家じゃないんだから仕様書に字の綺麗さを求めるのは筋違い!とパワハラで乗り切った苦い記憶がよみがえる(^^;
字が綺麗な人には憧れる。
