日本人の2人に一人はガンになると言われています。私もこれ迄知り合いを何人もガンでなくしました。ガンで亡くなった最も若い知り合いは60代半ばでした。数ケ月前にあった時はお元気でしたが、その後急変した様です。私には特に親しくお付き合いさせて頂いていた人でガンになった人が4人います。内3人はすでに亡くなりました。残りの1人は緩和ケアー状態です。最も長くお付き合いしていた人は、サンドビック株式会社コロマント事業部で一緒に働いていた人で、一人は私の先輩で、もう一人は私の後輩でした。先輩は私と新しい製品を立ち上げる仕事(事業部)を行っていました。私が48才~53才の時です。先輩は私が56才の時にガンを承知で最後の海外旅行に行き、トルコでなくなりました。後輩は、私が社長の許可を頂いてキャプトOTSプロジェクトという本社が開発した画期的な製品の立ち上げを一緒にしていた私がリーダーに選んだ人でした。それは私が55才の時に始めましたが、彼は私が63才の時に亡くなりました。もう一人は、松井光輪管長です。松井管長とは、私が67才~70才大変短いお付き合いでしたが、大変充実した3年半でした。最後の一人は私が48才の時からお世話になってきた理容師さんです。彼は8年位前にガンになり、直ぐに余命1年と宣告されました。私は田内住職ともう一人の知り合いの住職に彼の治療をお願いしました。膀胱癌と骨癌でした。膀胱がんの方は「特別なお加持」で治して頂いたのですが、骨癌は治りませんでした。ですので、彼は最終的に「抗癌剤治療」をうけるようになりました。抗がん剤は1回目よりも2回目と回数を重ねるごとに強くなっていきますので、その分副作用も強く出てきます。普通の人はだいたい15回前後抗癌剤をうつとなくなるそうですが、彼は全ての抗癌剤をうちもう対策はないという状況になっています。様々な人を見てきましたが、人間の一生、人間の最後は本当に様々だと思います。出来れば、大往生したいですね。

 

 

四国八十八ケ所には、幾つかの大変難関なお寺が在ります。難関と言えば、殆どのお寺が難関と言えます。それらの中で、特に難関と言えるお寺を上げるとすれば、私は以下のようなお寺だと思います。

 

 

先ず最初は第12番札所の焼山寺です。四国山脈の高峰「剣山」の麓の焼山寺山(標高938m)の8合目位にある山岳札所です。11番札所の藤井寺から車で1時間以上かかります。標高700m以上にある駐車場から1km位の長い砂利道・登り道の参道が本堂と太子堂迄続いています。私のような軽度の身体障害者には往復2km以上の参道はとても時間はかかるし、疲れ果てます。

 

 

次は、第21番札所の太龍寺です。太龍寺は焼山寺と比べると参道は短いのですが、長いロープウェイがあり、降りると本堂までの長い長い階段があります。標高618mの高地にあります。ロープウェイは大人は、2600円もかかります。20分間隔で運転していますので、さっさと参拝してロープウェイの出発する時間近くに乗り口迄降りてこれればいいですが、発射直後だと20分待つ事になります。私は、何時も出発時間を見ながら参拝していました。

 

 

次は第27番札所の神峯寺です。本堂と太子堂からかなり離れた駐車場から、長い急な坂を納経所まで歩き、そこから大変長い階段を歩いて本堂に行き、そしてそこから少し離れた所に太子堂があります。ですので、私にとっては難所の一つです。36番札所の青龍寺も難所と言えば難所です。ここにも本堂と太子堂迄大変長い階段が続いているのです。

 

 

次のお寺も難関中の難関と言えるお寺で、第45番札所の岩屋寺です。岩屋寺は標高700mのところに本堂と太子堂があります。山岳霊場です。延々と急こう配の坂道を登っていきます。早い人でも20分以上はかかります。私は、休むことなく必死で歩いて30分以上かかります。駐車場から、参拝して戻る迄80分程かかります。

 

 

次の難所は、大52番札所の太山寺です。本堂と太子堂から遠く離れた駐車場から、急こう配の参道を延々と歩かなければいけないのです。そして、階段を登れば本堂と太子堂があります。こういうところのお寺では「なぜもっと近くに駐車場を作ってくれないのかなあ」といつも思います。私のような、障害者のかたもかなり参拝されているからです。

 

 

次の難所は、第60番札所の横峰寺です。石鎚山の麓の標高745mのところにあり、登り道の途中から私有道路となっており通行料金がかかります。細い曲がりくねった山道を延々と登っていくと頂上に駐車場があります。そこから本堂迄数百m坂道を下っていきます。ですから、帰りには数百mの急こう配の坂道を登らなければいけません。駐車場に車を止めて、参拝して帰ってくるまで約1時間かかります。

 

 

次のお寺は第75番札所の雲辺寺です。八十八ケ所中最高峰にあるお寺です(標高927m)。やはり長いロープウェイに乗ります(大人2200円)。ロープウェイを降りて、かなり歩いて本堂と太子堂に行きます。やはり20分間隔で運行されていますので、運行時間を気にしながら、タイミングよく乗り場に返ってくるように参拝してきました。

 

 

最後の難所は、第71番札所の弥谷寺です。最近は、太子堂近くまでバスが走るようになりましたので、かなり楽になりましたが、本堂はそこからかなり多くの階段を登った所にあります。昔は、バスがありませんでしたので、延々と階段を上っていました。

 

 

これ迄10回(車での巡礼です)巡礼しました。歩き遍路でないと修行にならないという人も居ますが、私は車でも十分修行になると思っています。10回参拝した後で、お大師様から「よく頑張りましたね」とお声をかけて頂きました。

 

 

 

[重要なお知らせとお願い]

人間は、我欲などによるやみくもな経済活動や開発などにより、地球環境を極度に悪化させ地球の絶滅が懸念されるようになりました。聖なる星である地球の絶滅は宇宙の運行に大きな支障をきたす為絶対に避けなければならず、仏様達はその原因を作っている人間を「ノアの方舟の時のように、リセットする事を検討」されています。その結論は2030年頃出るという事です。これは殆どの人がご存じない話ですが、仏様からお聞きした真実です。仏様達は人間をこよなく愛しており、何とか人間を救ってあげたいと思っています。その為、仏様達は私を使い、1冊の本を書かれ、私にその本を世界に拡販し、世界の多くの人に「賢者」になって頂き、地球環境を改善し人間を救う様に仰せつけられました。その本の日本版のタイトルは「人類が生き残る為の方法」です。この本には地球環境を改善し、リセットを避ける事だけでなく、宇宙の一員として人間が知らなければいけない事も全て書かれており、この本を読めば「宇宙の一員として、まっとうな生き方が出来る]、「天命を知り、人生の目的に沿った生き方が出来る」、「平和な世界を作る事が出来る」など、宇宙と和した生き方が出来るのです(今は人間だけが宇宙の蚊帳の外の状態です)。この本は「仏様が下さった宝物」と言えます。もう2度とこのような本は出ないと言えます。皆様方には、是非本をご購入されご覧頂き、人類の絶滅の危機を救う為に何卒ご協力をお願い申し上げます。