私は高野山で5月と10月にそれぞれ数日間行われる「結縁灌頂」という神聖な儀式に3回参加しました。弘法大師様とのご縁を得る為です。仏様とご縁を得る方法は色々な方法があると思います。仏様とご縁を得ると「全ての物事の白黒が明確になる」そうです。日本人は「全て3:4:3」という言葉があります。即ち、何かを決めたりする時に、3人は賛成し、4人は態度保留で、残りの3人は反対」という事だそうです。白黒が明確になるという事は、態度保留の人が居なくなるという事を意味しています。白黒が明確になると知人から言われた時には、その事をかなり気にしていましたが、段々気にならなくなりました。しかし、白黒が明確になると言われてほどなく、親しく付き合っていたお寺の住職とちょっとしたことで争いになり、断絶する事になりました。その時は住職の「世界には陰の支配者の組織があり、陰の組織に支配者に支配されている」という話でしたので、私は「そんなことは絶対ない」と言い張ったのです。悪魔の世界はありますので、「悪魔が人間に取り憑き、人間を思い通りにコントロールする」という事なら納得できますが、悪魔に取り憑かれた人達が組織を作り、悪の世界を広げ・コントロールする」という事は非現実的だと思ったのです。その後今日まで、1人長らく親しく付き合っていた友人との付き合いをやめようかと考えている人が居ます。私に少し考えれば分かる嘘をついたからです。多分お付き合いをやめる事になると思います。

 

 

過去世、現世、来世を三世と言います。三世は「生命流転」の過程にして、永久に不変です。この事は大変重要と言えます。過去世は己が修行した前世、即ち、過ぎ去りし実在界と現象界の世界です。私達は「過去世」はなくなったと考えていますが、三世は、「連続して続いている」という事なのです。例えば、先に投稿した中西研二さんの本には、次のような記述があります。

 

 

『天草の19才の女の子が病弱で死にかかっている。医者に診て貰っても、医者は全然原因が分からない。何かの霊障じゃないかという事で、そこにいくわけですよ。「中西君悪いけど、そこの仏壇の水を取り替えてくれ」と言われて、仏壇の水を取り替えようとします。ポンと置くと、真っ赤になっちゃうんです。「先生これは何ですか」と言ったら、「ああそうか、ここは天草の乱の時に侍大将の家だったろう」、「そうです、うちはその時天草四郎を捕まえた侍大将の家系です」、「だからだ、そのときの隠れキリシタンたちが、この家だけは許さないと徹底的にかかってきている。これから起きる事は目をつむっていなさい」と言って読経して、エイ、エイと九字を切ったんですよ。そしたら、空中から血がバーンと出てきて、頭から全部血でぬれたんです。(以下省略)』と。

 

 

また、以前投稿した「木内鶴彦」さんは臨死状態になり、江戸時代の歌人の家に行き(実際に過去にあった江戸時代が存在しているという事です)、目の前にいた歌人の意識に入り込み、歌人の歌を書いた和紙に「つる」という字を書き、臨死状態から回復し、健康な状態になった時に、覚えていた歌人の家を捜しだし、その家の人(子孫に)に歌人の書いた歌集の中に「つる」と書いた歌があったことを確認して頂いています。

 

 

現世は生命・物質不二の現象界、この世界の事です。熱・光・環境一切を含めて、エネルギーの塊にして、われら生命意識の修行所と言えます。

 

 

来世は次元の異なる(5次元の世界)世界であり、現象界の肉体を去りし、諸霊の世界と言えます。所謂「あの世」です。当然、この世で肉体を脱ぎ捨てて「霊魂」の状態になっており、様々な霊達も存在するところです。

 

 

あの世とは別に「未来世」があります。例えば、今から5年先、10年先などといった未来の世界の事です。やはり、木内鶴彦さんは未来世にも行っていますが、未来世は幾つもあるそうです。何故かと言えば、この世も「因果の法則」に則って推移していますから、人間達の行為(個人なら、その人の行為)によって、結果が(未来が)決まってくるからです。逆から見れば「現世の状態を見れば、過去世の行為が分かる」という事になります。過去世の行為の結果が、現世に反映されるのです。ですので、今ある状態は誰のせいでもなく、自分が作ったものであることを理解する必要があります。

 

 

 

[重要なお知らせとお願い]

人間は、我欲などによるやみくもな経済活動や開発などにより、地球環境を極度に悪化させ地球の絶滅が懸念されるようになりました。聖なる星である地球の絶滅は宇宙の運行に大きな支障をきたす為絶対に避けなければならず、仏様達はその原因を作っている人間を「ノアの方舟の時のように、リセットする事を検討」されています。その結論は2030年頃出るという事です。これは殆どの人がご存じない話ですが、仏様からお聞きした真実です。仏様達は人間をこよなく愛しており、何とか人間を救ってあげたいと思っています。その為、仏様達は私を使い、1冊の本を書かれ、私にその本を世界に拡販し、世界の多くの人に「賢者」になって頂き、地球環境を改善し人間を救う様に仰せつけられました。その本の日本版のタイトルは「人類が生き残る為の方法」です。この本には地球環境を改善し、リセットを避ける事だけでなく、宇宙の一員として人間が知らなければいけない事も全て書かれており、この本を読めば「宇宙の一員として、まっとうな生き方が出来る]、「天命を知り、人生の目的に沿った生き方が出来る」、「平和な世界を作る事が出来る」など、宇宙と和した生き方が出来るのです(今は人間だけが宇宙の蚊帳の外の状態です)。この本は「仏様が下さった宝物」と言えます。もう2度とこのような本は出ないと言えます。皆様方には、是非本をご購入されご覧頂き、人類の絶滅の危機を救う為に何卒ご協力をお願い申し上げます。