日本は所謂「新興宗教」が大変多い国である。古い順に幾つか上げてみると「黒住教、天理教、大本、創価学会、霊友会、PL教団、阿含宗、統一教会、オウム真理教、幸福の科学」などがあります。信仰宗教には「仏様から見て、問題のない(害のない)宗教と問題のある宗教(仏様を無視した宗教)」に分けられると思います。私は、新興宗教につきましては殆ど知りませんが、問題のない宗教としては「天理教」などがあげられると思います。また、問題のある宗教としては「阿含宗」などがあげられると思います。信仰の自由ですから、どんな宗教に入ろうが個人の勝手ですが、あの世に行けばそうはいきません。仏様を蔑ろにした宗教の信者だった人には厳しい処分が科されることになるのです。私の近親者も夫婦で「霊友会」に入っています。霊友会は、久保角太郎氏と小谷喜美氏が創立した団体である。ですので、どうしても創立者が教祖のような存在となります。法華経を重視し、先祖供養を重視しているようです。「世のため人のために尽くし、社会に貢献し続ける」と言っていますので、もしそうだとするとまっとうな宗教に思えますが、信者の人達が本当に「世のため人のために尽くし、社会に貢献し続ける」ことが出来るかどうか疑問です。霊友会の人達の仏壇は、霊友会独特のお祀りの仕方があり異様な感じがします。私は、仏様はこの宗教を認めないと思います。ですので、近親者があの世に行った時に、厳しい処遇が科されるのではないかと懸念しています。私は何回か近親者に「普通の仏教を信仰するように」と促しましたが、聞き入れてくれませんでした。

 

 

長尾弘(1931~2007年)さんを検索すると、次のような事が書かれています。「大阪郊外・国分けで農家の次男として生まれる。3~5歳に頃は、空飛ぶ蝶やトンボ、カエルを意のままにしたり、イタチやスズメと遊んだりする不思議な子供だった。成長と共に、自我が芽生え、やがて不思議な力は次第に失われていった。幼いころから家業の農業を手伝う傍ら、父から無償奉仕の実践を、母からは徹底した布施の精神を学ぶ」と。

 

 

26歳の時に独立して織物業(毛布の製造販売)を創業。長年にわたって地域社会への奉仕や孤児院への布施を実践し、事業の収益は福祉という形で多くを社会に還元する。ふとしたことがきっかけで近所のおばあさんの膝の骨の骨折が手を当てただけで元道りに完治したことから、その情報が口コミで伝わる。このころから幼いころに宿った不思議な力が再び蘇り、常識を超えた癒しを始めるようになる。

 

 

46才の時に、7日間殆ど飲まず食わずの反省を行い、心の垢を洗い直し、苦しみの末に「宇宙即我を体験し覚者」となる。

 

 

49歳の時に「淨心庵」を設立し、治療家の道を進むとともに、関西や四国から講演の依頼を受けるようになる。その後、東京公演を契機にして手弁当で日本各地に赴いて講演と癒しを行い、この「愛の実践」のうわさは急速に日本各地に広がる。その後、ドイツやイタリアやインドやブラジルや韓国などでも癒しの旅を行っています。

 

 

長尾さんは、「淨心庵」でクライアントの病気を治すとき以外は、国内各地での癒しの旅や海外での癒しの旅では全て無償で行っています。そして、一年を通して余ったお金は全て寄付されています。

 

 

長尾さんほど「現世利益」を実践し、「布施行」を実践された方はいないと思います。また、宇宙大生命の万能と言える凄い治癒力を使えた人は他にいないと言えます(一人だけ、中西研二さんがいます)。長尾さんは、どんな病状、症状の人でも「数分で」治されていました。長尾さんに不可能という病者はいませんでした。例えば、聾唖者でも数分で耳が聞こえるようになりますし、車椅子に座っていた老人が、数分後にはスタスタ歩けるようになっていました。

 

 

長尾さんは、日本の国からは何回紺綬褒章を頂いていますし、海外からも名誉市民賞や最高文化功労十字賞などを頂いています。また、あの著名なマザーテレサさんと対談されています。長尾さんは、高橋信次さんの講演をよく聞かれており大きな影響を受けて居ますが、将に「仏様と言える人間」だと言えると思います。長尾さんの治療の様子を映したYou Tubeが残されていますが、ご覧になれば驚かれると思います。例えば、長尾弘先生。癒し会いに実践―You Tubeなどです。

 

 

長尾さんが、病気の治療などだけではなく「世の中を良くする」という、高橋信次さんのような活動をしていたら、長尾さんはどのような形で世の中を良くしようとするかが大変興味のある所ですが、故人となられた今となってはお聞きする事が出来ないのが残念です。本当に、お会いしたかった方の一人です。

 

 

 

[重要なお知らせとお願い]

人間は、我欲などによるやみくもな経済活動や開発などにより、地球環境を極度に悪化させ地球の絶滅が懸念されるようになりました。聖なる星である地球の絶滅は宇宙の運行に大きな支障をきたす為絶対に避けなければならず、仏様達はその原因を作っている人間を「ノアの方舟の時のように、リセットする事を検討」されています。その結論は2030年頃出るという事です。これは殆どの人がご存じない話ですが、仏様からお聞きした真実です。仏様達は人間をこよなく愛しており、何とか人間を救ってあげたいと思っています。その為、仏様達は私を使い、1冊の本を書かれ、私にその本を世界に拡販し、世界の多くの人に「賢者」になって頂き、地球環境を改善し人間を救う様に仰せつけられました。その本の日本版のタイトルは「人類が生き残る為の方法」です。この本には地球環境を改善し、リセットを避ける事だけでなく、宇宙の一員として人間が知らなければいけない事も全て書かれており、この本を読めば「宇宙の一員として、まっとうな生き方が出来る]、「天命を知り、人生の目的に沿った生き方が出来る」、「平和な世界を作る事が出来る」など、宇宙と和した生き方が出来るのです(今は人間だけが宇宙の蚊帳の外の状態です)。この本は「仏様が下さった宝物」と言えます。もう2度とこのような本は出ないと言えます。皆様方には、是非本をご購入されご覧頂き、人類の絶滅の危機を救う為に何卒ご協力をお願い申し上げます。