我家が所属している自治会には約65世帯位あります。しかし、この自治会に引っ越してきて30年近く経ちますので、すっかり老齢化が進み、空き家や一人暮らしの家も多くなっています。JRの駅から徒歩7~8分くらいのところで、近くにはダイエ―などのスーパーもありますので、若い人達が住むには良い所だと思いますが、空き家になってもそのままにしている家も多く、なかなか新陳代謝は進んでいません。我家の東隣2軒は空き家と言っていいと思います。西隣には、80才位の奥さんと50代位の息子が住んでいます。息子は働き盛りの年代ですが、阪神淡路大震災以降、家に引きこもっています。即ち、どなたも働いていないので、奥さんの「遺族年金と貯え」で生活している事になります。ご主人はかなり若い時に亡くなられていますので、生命保険でも入ってきたのではないかと思われます。奥さんは、腰も曲がり、歩行もおぼつかない状態で、パセドーシ病も持っています。それでも、週4回はリハビリ(家に2回来て頂き、施設に2回でかけています)して、歩ける状態を保とうと必死で努力されています。奥さんは息子さんの事を心配されており、出来るだけ長生きしてやりたいと思っておられると思います。他人の家の事ですので、私達にはどうしてやることも出来ず、只々良い状態を保てるように願うばかりです。私たち自身も老後の事を考えなければいけない年齢になっています。全ての人が通る道ですが、何とかスムースに人生を終える事が出来ればいいなと願っています。魂の浄化が出来ている人は、速やかにあの世に行けるそうです。

 

 

高橋信次さん(1927~1976年)を検索すると、次のような説明があります。即ち、『日本の宗教家であり宗教団体GLAの創立者です。人間は、その内側に次元の異なる「魂」の世界があり、その中心に仏性、神性を持っていると言っています。人間は神の子として、盲目の人生での修行を通して、豊かな神の心を完成させる事とともに、地上にユートピアの実現を志すことを目的として、人々の心と心を調和させていく事が使命であると言っています。また、自然において安定した環境が保たれているのは神の大慈悲であり、人間的な面を有する神の愛であるとも言っています』と。ご理解頂けるでしょうか。素晴らしい事を言っています。

 

 

現在GLAは、創業者の娘さんである高橋佳子さんが跡を引き継ぎ活動されています。会員数は約4万7千人位です。国内はもとより、アメリカやブラジルやオーストラリアなどでも講演会などをしているとの事です(年間3000回位)。高橋信次(=高橋佳子)さんが言われている事は、あながち間違っているとは言えません。しかし乍ら、完全に正しいとまでは言い切れないと言えます。高橋さん達が知らなければいけない事は、「人類が生き残る為の方法」に書かれている「宇宙の一員として人間が知るべき宇宙に関する全ての事を知る事」、宇宙大生命が仰られている「人間は、宇宙意識が欠けている」という部分です。

 

 

GLAのホームページを見ると「一人ひとりの人生を輝かせ、時代・社会にあふれる問題や試練に真の解決を導くためには、私たちは、科学や技術、経済力だけでなく、その大本にある内なる力、魂の力が必要である。「魂の学」は、生まれ育ちの中で様々な条件で縛られ、可能性を眠らせたままの一人ひとりから、内なる力を引き出し、真の自由へ誘って、本来の輝きを導こうとするものです。そして同時に、この世界に山積する問題の真の原因を見極め、根本的な解決へと導こうとするものです。「魂の学」の実践によって、内なる力を引き出す方が一人でも多く現れ、その魂が地域を超え、国を超えて広がり、魂の輝きに満ちた新しい世界が生まれてゆくことを、GLAは願っています」と書かれています。

 

 

「魂の学」という事が、具体的にどんなことをするのかについては何の説明もありませんので分かりませんが、魂の力を引き出す事によって、問題を解決したりして、世界を良くしていこうという事のように見受けられます。

 

 

確かに「人間の本質は魂であり(この事を高橋さんが知っていれば、それは素晴らしい事だと言えます) 、世界の全ての事は魂が行っている」とも言えますので、魂の内容によって(例えば、良い魂、悪い魂)良い世界になったり、悪い世界になったりという事になります。「魂の学」という手段で、良い魂を引き出すことが出来れば、言われている事はその通りだと言えます。

 

 

しかし、その論理はまったく不可能な論理といえます。何故かと言えば、何時も申し上げているように「私達は魂を磨く為に人生を生きている」のですが、魂を磨く事は簡単にできる事ではなく、数千年、数万年と長い期間を要しなければ出来ないのです。確かに「この人生で一生懸命魂を磨けば、より立派な人間になれる」と思います(魂はそんなに磨けませんが)。良い魂を引き出すという事が、そういうことを意味しているのであれば、言っている事は間違っていないと言えますが、それは現実的ではないと言えます。

 

 

仏様は「人間が地球の環境を改善する為に、賢者になる事」を求めています。賢者とは「魂をあるレベル以上迄磨き、人間に関する宇宙の事を知る事」でなれます。人間に関する宇宙の事を知る事により、知恵ある人間になる事が出来るのです。そして「人類が生き残る為の方法」を読めば、宇宙の事を知る事が出来るのです。ですので、仏様が言われるように地球の環境を改善する(又は世界を良くする)手段としては「賢者になる事が、より現実的な手段」と言えるのです。

 

 

高橋信次(佳子)さんにつきましては、沢山お話したい事があります。高橋さんは、一部の真理を知った人ですが、まだご存じない事も沢山あり、高橋佳子さんにつきましては、「人類が生き残る為の方法」を読まれ、人間に関係する宇宙の事をもっと知ることをお勧めします。尚、皆様にお話しておきますが、「人類が生き残る為の方法」は阿弥陀如来様にお聞きした所「この本は、曼陀羅の方々、神仏皆の力で成り立っている」と仰っています。ですので、私の本などと勘違いをしないようにお願いします。聖なる本、真実の本ですが、ご神仏の本ですので「本当に理解する事が難しい」と言えます。

 

 

 

[重要なお知らせとお願い]

人間は、我欲などによるやみくもな経済活動や開発などにより、地球環境を極度に悪化させ地球の絶滅が懸念されるようになりました。聖なる星である地球の絶滅は宇宙の運行に大きな支障をきたす為絶対に避けなければならず、仏様達はその原因を作っている人間を「ノアの方舟の時のように、リセットする事を検討」されています。その結論は2030年頃出るという事です。これは殆どの人がご存じない話ですが、仏様からお聞きした真実です。仏様達は人間をこよなく愛しており、何とか人間を救ってあげたいと思っています。その為、仏様達は私を使い、1冊の本を書かれ、私にその本を世界に拡販し、世界の多くの人に「賢者」になって頂き、地球環境を改善し人間を救う様に仰せつけられました。その本の日本版のタイトルは「人類が生き残る為の方法」です。この本には地球環境を改善し、リセットを避ける事だけでなく、宇宙の一員として人間が知らなければいけない事も全て書かれており、この本を読めば「宇宙の一員として、まっとうな生き方が出来る]、「天命を知り、人生の目的に沿った生き方が出来る」、「平和な世界を作る事が出来る」など、宇宙と和した生き方が出来るのです(今は人間だけが宇宙の蚊帳の外の状態です)。この本は「仏様が下さった宝物」と言えます。もう2度とこのような本は出ないと言えます。皆様方には、是非本をご購入されご覧頂き、人類の絶滅の危機を救う為に何卒ご協力をお願い申し上げます。