宇宙は無限大と言えるような大きさであり、人間の知りえない世界である為、人間にとって宇宙は全く関心のない(持てない)世界と言えます。宇宙の中で人間が唯一関心が持てる世界は地球(この世)と言えます。せめてあの世の事でも関心を持って頂き、知りたいという欲求をもって頂けたら「個々人の人生は変わるし、結果として世界は変わる(平和になる)」と思います。しかし、世界の中であの世の存在を信じる人の割合を調べてみると、日本は最下位の中国(11%位)に次いで悪く僅か32%位の人しか信じていないそうです。ご神仏はあの世の事を「天」とも言います。この世はあの世を鏡に映したような世界であり、この世にある物はあの世にも殆どあるという事です。

 

また、あの世は天と言われるように「仏様の世界」とも言えます。ですので、時間やお金などはなく、日々の生計を維持する為にあくせく働く必要などない世界なのです(修行のために働く人はいます)。国や国境などもなく、戦争や争いや犯罪なども全くない世界ですので、軍隊や警察や裁判所なども一切ない世界です。この世と異なる点はまだあります。一番重要な事は「あの世は、魂の浄化レベルに応じて、住む世界が決められている」という事です。殺人などを犯した極悪非道な人は、最も魂のレベルの低い人で「地獄」に落とされます。そこでは、数千年という単位で苦しみが待っています。普通に人生を送った人達は「幽界」という世界に配置されます。幽界には多くの階層があり、修行により階層が上がるほど「波動は高くなり、力がつき、より良い環境で」過ごせます。この世で魂を磨く努力をしなかった人は(主として世の為人の為に尽くさなかった人)、厳しい修行の世界に配置されます。そこで、この世より何倍も長い期間苦しみを味わいながら修行をしなければならないのです。あの世について、ここまで書いた内容だけでもこの世の人達が知れば(そして信じれば)、少しはまっとうな世のなかになると思いますが、人間は愚かですね。

 

 

私は大学を出て長野県の中企業に就職し、約9年程勤めました。大学卒の同期は6人でした。内3人が遠方からの就職者でした。即ち、高知県(私)、鹿児島県(2人)でした。この3人は親から離れてこんな辺鄙な田舎に来てくれたという事で、会社の上層部の方達が3人に親代わりをする人をつけて下さり、色々面倒を見てくれました。

 

 

地元の1人と鹿児島の1人は東京勤務でしたので、長野本社勤務は地元の2人と私と鹿児島の1人の4人でした。鹿児島の1人は高校卒業後大手のメーカーに就職しましたが、2年程勤めた後、やはり大学を出なければだめだと考え、大学に入り就職してきましたので、私達より2才年上でした。大変優秀な男で会社でも入社当初から評価されていました。私は彼と最も気が合い、様々な思い出があります。

 

 

就職した会社は、中小企業のモデル工場であり、大変優秀な若い社長が指揮を執っていました。私は、中学校からあまり勉強をしなくなりましたが、何ら努力することなく大学をでて就職しましたので、就職試験の結果は悪かったそうです。しかし、何故だかわかりませんが、私と鹿児島の先輩は何時も優遇されて、様々な勉強をさせられました。

 

 

オイルショックの時に会社は初めて赤字になりました。社長は責任を取らされて首になりましたので、私達を採用してくれてこれ迄面倒見てくれた社長が首になったという事で、私と鹿児島の先輩も会社を辞める事になりました。先輩は大変優秀でしたので、暫くして中小企業診断士の試験をいきなり受け見事「工業と商業」の両方に合格し、中小企業診断士となりました。因みに、首になった社長もその後中小企業診断士になられました。これらの事は、長野の会社の経営レベルが高かったことを示していると思います。

 

 

私はスウェーデンに本社があり世界でビジネスを展開していた会社の日本法人に就職しました。所謂外資の会社です。私が入った会社には、ピンからキリまでの人材がいましたが、最初に就職した長野の会社に比べると皆さん勉強不足の感じがしました。ですので、私はとんとん拍子に出世し、様々な要職を任されました(長野の会社で様々な勉強をし、勉強させて頂いたおかげでといえます)。この会社では、私より年下でしたが1人だけ優秀な男がおり、その会社での私の最後と言える仕事をその男と一緒にやり、世界的に評価を得る結果を出すことが出来ました。しかしその男は癌になり、私が定年になる2年前に亡くなりました。

 

 

長野の会社で一緒だった鹿児島の先輩と社長だった人は、私が75才の時に2人が連れ立つように忽然と亡くなりました。

 

 

一生で何人の「本当の友人」に会えるかは、人により異なると思いますが、私の場合は外資の会社で知り合った彼と長野の会社で知り合った2人の3人が「本当の友人」と言えるのではないかと思っています。ソウルメイトという言葉がありますが、もし彼らが私のソウルメイトだとしたら、未来世でまた役割を変えて会えると思いますが、両親や姉兄弟や近しい親戚の人達など以外の一般友人については誰にもそうした人達がソウルメイトであることは分からないと思います。彼らがソウルメイトであって、未来世でまた会えればいいなと思っています。

 

 

人生において「どんな友人んと巡り会えるか(縁が持てるか)」という事は、大変重要な事だと思います。私は、今や78才になり「重要なお役目」を頂いていますので、この役目を果たす為にはご神仏のお力添えは勿論、「本物の人達」と巡り会い、助けて頂けことが必要だと思っています。「本物」とは、様々なジャンルで認められた人、人間的に立派で本当に力を持った人という事です。そういう人はあまりいませんので、巡り合うのが難しいと言えます。

 

 

[重要なお知らせとお願い]

人間は、我欲などによるやみくもな経済活動や開発などにより、地球環境を極度に悪化させ地球の絶滅が懸念されるようになりました。聖なる星である地球の絶滅は宇宙の運行に大きな支障をきたす為絶対に避けなければならず、仏様達はその原因を作っている人間を「ノアの方舟の時のように、リセットする事を検討」されています。その結論は2030年頃出るという事です。これは殆どの人がご存じない話ですが、仏様からお聞きした真実です。仏様達は人間をこよなく愛しており、何とか人間を救ってあげたいと思っています。その為、仏様達は私を使い、1冊の本を書かれ、私にその本を世界に拡販し、世界の多くの人に「賢者」になって頂き、地球環境を改善し人間を救う様に仰せつけられました。その本の日本版のタイトルは「人類が生き残る為の方法」です。この本には地球環境を改善し、リセットを避ける事だけでなく、宇宙の一員として人間が知らなければいけない事も全て書かれており、この本を読めば「宇宙の一員として、まっとうな生き方が出来る]、「天命を知り、人生の目的に沿った生き方が出来る」、「平和な世界を作る事が出来る」など、宇宙と和した生き方が出来るのです(今は人間だけが宇宙の蚊帳の外の状態です)。この本は「仏様が下さった宝物」と言えます。もう2度とこのような本は出ないと言えます。皆様方には、是非本をご購入されご覧頂き、人類の絶滅の危機を救う為に何卒ご協力をお願い申し上げます。