2023年12月に名古屋でセミナーがありました。セミナーの当日に行くと早い新幹線がありませんので何時も前の日にホテルに泊まります。名古屋駅に4時40分頃に着く新幹線で名古屋駅に着いたのですが、何か大事な忘れ物をしている気がしました。突然「もしかしたら最も重要なパソコンを忘れたかもしれない」と思いました。早速ホテルにチェック インし、部屋に入りキャリーバッグを開けてみましたところ、案の定パソコンがありませんでした。どうしようかと暫く考えましたが、セミナーの主催者に電話をし、事情を説明し「今日中にセミナーで使う資料をメールで送るので、メールが届いたらそちらの空いているパソコンに入れ、そのパソコンを明日貸してほしい」とお願いしました。それから自宅に電話し妻に状況を説明しパソコン立ち上げて貰い先ずメールの操作から教えましたが、妻はこれ迄一度もパソコンを触ったことがありませんでしたので、もうそこで一向に進みませんでした。30~40分位操作方法を教えましたが一向に埒が明かず、終に妻にメールで資料を送ってもらう事を諦め、17時半過ぎでしたので今からなら家に帰ってパソコンを持って帰ってこられると判断し、急遽名古屋駅のチケット売り場に向かいました。

 

我家は新幹線は「ひかり」か「こだま」しか止まらない駅で、新幹線を下車し在来線に乗り換え2駅いった所で下車し、車で5分位のところにあります。チケット売り場の方に調べて頂いたところ行は18時03分発の「ひかり」があり、19時19分に下車駅に着く事が分かりました。帰りを調べて頂くと20時02分の「こだま」があり、途中の駅で「のぞみ」に乗り換えられることが分かりました。新幹線を19時19分に下車すると、19時30分発の在来線がありました。その駅から我が家の近くの駅まで6分で行きます。即ち、19時36分に下車する駅に着きます。その駅を19時38分に発車する新幹線の駅向けの電車がありましたので、妻に駅のホームで待ち合わせパソコンを受け取る事にしました。驚いた事に、その駅に着いた時には19時38分発の電車が既に反対側のホームに停車していました。妻からパソコンを受け取りその電車に乗った途端に扉が閉まったのです。将に「間一髪」でした。考えてみれば。「家にパソコンを取りに帰ると決めた時間、チケットを買いに売り場に行った時間、18時03分発の「ひかり」に乗った時間、妻からパソコンを受け取り19時38分の電車に乗った時間」は、全てぎりぎり間に合ったという事でした。将に「天の助けを得た」という事が言えるのです。ご神仏とご先祖に感謝しました。

 

 

私が田内住職と知り合いになった頃(2016年頃)、もう一人の僧侶と知り合いになりました。その僧侶は千葉県の松戸で高野山真言宗の普及活動を一人でされていた方です。非常に純粋で、生真面目で、真言宗の僧侶として大変優れた側面を持っている人でした。しかし、一人で部屋を借り、普及活動する事は経済的に大変であり、大変苦労されていたと思われます。その僧侶は。田場川樹安さんと言います。

 

 

樹安さんは、文化学院文学科卒業、東京造形大学造形学部美術科卒業、高野山大学大学院博士前期課程密教学専攻終了ののち、高野山真言宗伝法阿闍梨大僧都、高野山大師堂教会霊玄洞代表などの経歴、肩書を持つ新進気鋭の僧侶でした。僧名を頂いた帰り道で、樹安さんが仏道に入った理由や経過、また、そこで成し遂げようとする事の全てを、ほぼ一瞥しただけで即座に見抜いた師僧に巡り合えた事と、これで自分らしく生きられる事を実感して、涙があふれて止まらなかったそうです。

 

 

樹安さんはそんな純粋な方でした。樹安さんは千葉県の松戸市で普及活動をされていましたが、お加持も独学で試行錯誤して修得されています。樹安さんのお加持は田内住職などのお加持(三密加持)とは異なる方法です。樹安さんは「一見、真言密教の教理は、組みつくせないほどに壮大で奥深いですね。けれども、そう思う事自体、未だ観念的操作の世界を飛び越えていないゆえの憶見なのかもしれません。お大師様が言った様に、全ての答えはすでに自身にあるのだという気がします。そこに如何に気づくかという事が、お加持の眼目でもある。全ての繋がり合う世界を感得する事なのだと思います。お加持は無欲が近道ですね」と言っていました。

 

 

最初にお加持をした時の事を次のように話していました。『クライアントは癌で余命宣告を告げられていた人で、急を要していました。写真を送って頂き「基本理趣法だけで、あとは全て自己流で行ったそうです。写真を見ると当人がまとっている気が黒ずんで見え、思考の癖や業が判別できたので、直感的に太陽光と松果体がキーポイントだと感じ、自己流で編み出した太陽瞑想、日想観も交えて、日々癌細胞に光を送り続ける観想を続けた。絶対に完治するという確信と共に、毎日全身全霊で(身を削るようにして)加持を執り行った。加持を始め1週間経った頃から癌が消え始め、3週間後完全に消えて、患者は一命をとりとめました。病者加持は3週間が勝負だと思います』と。

 

 

私の知人が膀胱癌になっていましたので、樹安さんにお願いした事があります。樹安さんは、直ぐに知人の家に行き、色々話をされたのち、お加持を始めてくれました。その結果、知人の癌は見る見るうちに良くなりました。

 

 

その後も樹安さんとは時々連絡を取り合っていました。大変生真面目で、繊細な方なので、その後結婚したり、離婚したりなどあり、うつ症状にもなったりしました。彼は、仏教が堕落しているのを嘆いていましたので、私がそうした内容を盛り込んだ「人類が生き残る為の方法」を書いている事を話をすると、完成したら是非読みたいと思います、と言っていました。しかし、本が完成したので」2023年の10月ごろに連絡を取ろうとしましたが、全く取れない状態になっていました。元気でいてくれることを祈念しています。

 

 

 

[重要なお知らせとお願い]
人間は、我欲などによるやみくもな経済活動や開発などにより、地球環境を極度に悪化させ地球の絶滅が懸念されるようになりました。聖なる星である地球の絶滅は宇宙の運行に大きな支障をきたす為絶対に避けなければならず、仏様達はその原因を作っている人間を「ノアの方舟の時のように、リセットする事を検討」されています。その結論は2030年頃出るという事です。これは殆どの人がご存じない話ですが、仏様からお聞きした真実です。仏様達は人間をこよなく愛しており、何とか人間を救ってあげたいと思っています。その為、仏様達は私を使い、1冊の本を書かれ、私にその本を世界に拡販し、世界の多くの人に「賢者」になって頂き、地球環境を改善し人間を救う様に仰せつけられました。その本の日本版のタイトルは「人類が生き残る為の方法」です。この本には地球環境を改善し、リセットを避ける事だけでなく、宇宙の一員として人間が知らなければいけない事も全て書かれており、この本を読めば「宇宙の一員として、まっとうな生き方が出来る]、「天命を知り、人生の目的に沿った生き方が出来る」、「平和な世界を作る事が出来る」など、宇宙と和した生き方が出来るのです(今は人間だけが宇宙の蚊帳の外の状態です)。この本は「仏様が下さった宝物」と言えます。もう2度とこのような本は出ないと言えます。皆様方には、是非本をご購入されご覧頂き、人類の絶滅の危機を救う為に何卒ご協力をお願い申し上げます。