故・中西研二さんという方が創設した愛和道協会という組織があります。中西さんは、インドの聖者に教えを受け一種の悟りのようなものを得た人で、長尾弘さんのように宇宙大生命と繋がっていたような人でした。中西さんはヒーリングとディクシャを主として活動されており、度々奇跡的な事も行った人でした。例えば、ロスアンゼルスの空港から「今ぎっくり腰になって動けないので何とかしてほしい」との電話を貰うと、数秒でぎっくり腰を治すのです。普通の人は、ヒーリングでクライアントの病気を治すと、その病気が再びぶり返す事がありますが、中西さんは宇宙知性(宇宙大生命)と繋がっていると絶対に戻らないと言っています。ヒーリングを行う人は世の中にたくさんいますが、その能力はピンからキリまでと言えます。中西さんは、特別な存在でした。また、中西さんはディクシャで人を悟りに導く事が出来ると言っており、一人が悟ると10万人を悟らせることが出来る、ですので70億を超える人を悟らす為には7万人が悟ればいいと言っていました。それにより世界を良くすることが出来るという事です。私は、2023年の5月頃中西さんとお会いしたくて電話をしましたが、残念な事に2021年に亡くなられていました。もっともっと長生きして頂きたかった方です。

 

 

昔は「子供は、家庭と学校と社会(地域)で育てる」と言われていましたが、今は「田舎を除けば、核家族化」となり、共働きの夫婦も多くなり、専業主婦の家庭でも慣れない子育てを余裕を持ってする事が出来なくなっています。また、先生方は昔に比べるとやる事が多くなり、子供達の面倒を十分に見れない状況になっています。先生方の質の問題もあると思われます。社会はと言えば、利他の心が乏しい社会となってきおり、子供の面倒を見てくれる様な大人は少なくなってきています。

 

子供を育てる上で知っておかなければいけない事は「子供とはどんな存在か」という事です。この事を知っている人は殆どいないと言えます。先ず、「子供は両親の子供ではなく、全く別の人間(霊魂)がお母さんの受胎片に入り込んできて、生まれた子」であるという事です。仏様は、両親となってくれそうな人を捜す時に「波動が似通った人」を捜しますので、両親に似たような人が入ってきます。しかし、入ってきた人は「前世の因縁を持っており、それは子供の性格の一部として現れます。それに加えて、子供はもの心がついた時からの体験で新たな性格が作られていきます。それは、生涯続きます。

 

 

子供の性格を決める要素はまだあります。宇宙の万物は全て「気(気力の気です)」で作られています。気には5種類の気があります。即ち、「火(火のような性格を持った気)、水、木、金、土」です。人によって、5種類の気の配分は異なります。それに伴いそれぞれの人の性格が異なるのです。気の量は、食べ物などでも増えたりします。

 

 

また、赤ん坊は「親のDNAを取り込みながら成長します」ので、それにより親の癖や行動が反映されます。

 

 

こうして見てみると「子供と言えど、白紙ではない、大変複雑な存在」であることがお分かり頂けると思います。では、こうした存在の子供をどのようにして育てていけばいいかという事になります。両親や祖父母や先生方や社会が、子供を育てる為にできる事と言えば「良い考え方や体験を子供に与える」という事です。家庭においては「子供をよく理解し、模範となるような行為をし、教え導き、一家団欒で愛情ある家庭、子供の意見を聞き・認め・信頼する事、など」です。教え導くという事の中には、時期を見て「生きている意味やその為にやらなければいけない事、人間は仏様に生かされ助けられており仏様を敬い礼拝すべき事、ご先祖が守ってくれておりご先祖に感謝をしお参りをする事、人は一人では生きられないので人々に感謝する事、恩になった人には報恩の心を持つ事、絶えず反省(叱られた事に対し)と感謝の心を持つ事、勉強をする理由を話してやること」などが重要です。

 

 

 

ある人は、保育園で「おちかい」を皆で読んでいたそうです。それは「私達は御仏様を尊びます(命を尊ぶ優しい子、いつもニコニコ明るい子)」、「私達は、清く正しく、情け深くして立派な人になります(有難うと言える子、ごめんなさいと言える子、物を大切にする子)」(以下省略)と言った内容です。勿論、子供達には「おちかい」の意味は分からないと思いますが、私はこうした行為を「種付け」と言っています。明治時代に作られた「教育勅語」などもこうした一つと言えます。様々な、将来役に立つような事をこのようにして種付けする事もまた大変大事な事だと思っています。

 

 

最期に、全ての人間にとって最も大事な事は「魂を磨く」という事ですが、この世に生を受けたばかりの魂は美しい魂ではありません。人生の修行をしなければ魂は磨かれません。子供を育てる事に関係している人達は、常にそのことを意識し、先ず自分の魂を磨かなければなりません。そして、魂を磨く事を意識し、子供を育てていくべきです。

 

 

備考・このブログは3月末ごろで中止する事を考えていました。阿弥陀如来様にお伺いしましたところ「このブログを真剣に読ま

   れて助かっている人も多くいますので、後2~3年続けたらどうでしょうか」と言われました。ですので、もう少し長く続け

   てみたいと思います。尚、私は仏様より「人類の絶滅の危機を救う事」という「お役目」を頂いておりますので、今後その

   お役目に関係する下記の資料を添付させて頂きますので、ご了承ください。

 

[重要なお知らせとお願い]

人間は、我欲などによるやみくもな経済活動や開発などにより、地球環境を極度に悪化させ地球の絶滅が懸念されるようになりました。聖なる星である地球の絶滅は宇宙の運行に大きな支障をきたす為絶対に避けなければならず、仏様達はその原因を作っている人間を「ノアの方舟の時のように、リセットする事を検討」されています。その結論は2030年頃出るという事です。これは殆どの人がご存じない話ですが、仏様からお聞きした真実です。仏様達は人間をこよなく愛しており、何とか人間を救ってあげたいと思っています。その為、仏様達は私を使い、1冊の本を書かれ、私にその本を世界に拡販し、世界の多くの人に「賢者」になって頂き、地球環境を改善し人間を救う様に仰せつけられました。その本の日本版のタイトルは「人類が生き残る為の方法」です。この本には地球環境を改善し、リセットを避ける事だけでなく、宇宙の一員として人間が知らなければいけない事も全て書かれており、この本を読めば「宇宙の一員として、まっとうな生き方が出来る]、「天命を知り、人生の目的に沿った生き方が出来る」、「平和な世界を作る事が出来る」など、宇宙と和した生き方が出来るのです。この本は「仏様が下さった宝物」と言えます。もう2度とこのような本は出ないと言えます。。皆様方には、是非本をご購入されご覧頂き、人類の絶滅の危機を救う為に何卒ご協力をお願い申し上げます。