仏教の「お加持」と似たような、人を治療したり癒したりする「ヒーリング」という方法があります。ヒーリングをする人を「ヒーラー」と言いますが、様々な能力を持ったヒーラーが沢山いるようです。私は、ヒーリングという言葉は知っていましたが、その内容は(例えば、どれだけの治癒力があるかなど)全く関心がなく、知りませんでした。しかし、2023年の4月頃、何かで「中西研二さんという方の本が目に止まり、購入し、読んでいます」が、その中に「ヒーリングとディクシャ」という大変興味がある事が書かれています。本はまだ6割位しか読んでいませんが、中西さんに是非お会いしたいと思い、中西さんが主宰されていました「愛和道協会」という所に電話をしました。しかし、大変残念な事に彼は76才の若さで癌により亡くなっていました(2021年に)。

 

中西さんは、「世界の人に悟りを得て頂き、世界を救いたい」と考えていた素晴らしい人でした。中西さんのヒーリングは大変すごく、殆どの病気が瞬時によくなったそうです。中西さんは「ヒーリングにはダディ、通路があって、その通路から全てが出来るようになります」と言われていますが、私のような素人にはその意味は不明です。ヒーリングを施術した例を本の中でいくつか紹介されていますが、その一例を紹介します。『ロスアンゼルスの空港から私に電話をしてきた人が居て、「中西さん大変です。今ぎっくり腰になって、動けなくなって、飛行機に乗れないんです。助けて下さい」。「分かった、そこに座っててね」、3秒くらいして「どう?」、「あら、何もなくなりました。有難うございました」。普通です。』と書かれています。兎に角、中西さんのヒーリングは「一瞬で良くなる」そうです(多くのヒーラーは、長い時間を要するようです)。殆どのヒーラーの場合には、ヒーリングで治しても暫くすると元に戻るようですが、中西さんの場合は元に戻らないそうです。その理由を、中西さんは「宇宙知性(宇宙大生命)と繋がっているからと言われています。愛和道協会は、ご子息があとを継がれ活動されていますので、一度愛和道協会の人に会って、色々お話をお伺いしてみたいと思っています(2023年6月18日にお会いしました)。

 

 

私達は、親類縁者が亡くなれば、一定期間喪に服します。親や配偶者や子供が亡くなった場合には、49日の間喪に服します。一緒に家に住んでいる人が亡くなった場合も、49日の間喪に服します。親族が亡くなった場合には、33日喪に服します。

 

 

神様も、縁者が亡くなれば悲しまれます(神様は人が死ぬ事を死とは言いません。国替えという言葉を使われます)。神様は、全てを生み出す母の様な存在なので、人の死を悲しまれるのです。

 

 

もし、喪に服していなければいけない時に、どうしても神社に参拝したい時にはどうしたらいいでしょうか。その場合には、塩を何かに入れて身に着けて持って行きます。穢れを弱めてくれるからです。そして、鳥居はくぐらないようにします。それにより「神域に入らない事」になります。

 

 

従って、鳥居の横から入り、横から出るようにします(遠慮して出入りする)。そうすると、神様は縁を切れない事になります。もし、鳥居を潜って入れば、神との縁が切れる可能性もあるのです。そして、家に帰れば「少なくてもⅠ週間以上、神様にお詫びを続ける事」が大事です。「穢れた身で、参拝し本当に申し訳ありませんでした。深くお詫び申し上げます」というように、お詫びを続けます。そうすると、罪はだいぶ軽くなります。そのままにしておくと、やはり縁が切れる事もあるのです。

 

 

勿論、何時も申し上げています様に、神様は人間に近い性格・感情をお持ちですので、おうよく来たよく来たと何時も歓迎してくれる神様もいれば、プライドの高い神様もいれば、厳しい神様もいれば、優しい神様もいれば、怒りを表す神様もいるという様に、神様は様々です。

 

 

私も一度神様にお叱りを受けたことがあります。山岳系の大変高位の神様にです。小坂がやっている事は気に入らないと、お叱りを受けました。私は「仏様の子」として誇りを持っていますので、神様に対しても「正しい事は正しいと言えるように」なりたいと思っています。

 

 

しかし、神様は田内住職を介して私にお怒りをぶつけてきましたので、この時は田内住職のアドバイスに従い、7日間の懺悔を行いました。私は、何時もご神仏に見られていますので、余計な事は言わない(言えない)ようにしています。このブログも見られています。