一般に霊能力者と言えば、ご神仏などと話が出来る人の事を想像すると思います。世の中には霊能者は何人もいますが、「霊能力者の能力は人によって異なる」と言えます。例えば、ご神仏とお話が出来るとしても、ある人はご神仏とお話が出来る場所まで行きご神仏に意識を集中しなければお話する事は出来ませんが、ある人はご神仏を意識するだけで電車に乗っていてもお話が出来ますし、田内住職などは私と電話をしている時に仏様とお話が出来ます。また、地球とお話したり、木やお花と話をしたり、宇宙の神々とお話したりする事が出来る人も居ます。その様に、一口に霊能者と言ってもその能力は様々なのです。霊能者の中には「透視」が出来る人も居ますが、透視はまた霊能力と異なる能力と言えます。私は最近近親者の過去世の透視を2人の方にして頂きました。1人の人は前世の透視を、もう一人の人は3世代前までの透視をしてくれました。勿論、前世の透の内容はお二人とも同じでした。田内住職は優れた透視能力も持っています。ですので、昔はよく近くの警察から「事件の透視」を依頼されたそうです。中には殺人事件もあったそうで、そういう時には「殺人現場に連れていかれる」そうです。そこでは、例えば、刃物で切り殺された死体が転がっていたそうです。そして警察から「事件の状況を透視し、犯人を透視してほしい」と依頼されたそうです。全ての出来事は「現状から過去に向かって流れていきます」ので、現状起きたことは暫くは目に見えない形で残り、時間の経過とともに徐々に薄らいでいき、最終的には跡形もなくなくなると考えられます。もしそうだとすれば、事件発生からある程度早い段階で透視をすれば田内住職のような人には事件の状態が明確に分かる事になります。逆に、事件発生から長い時間がたっていれば、透視は難しいという事になります。
時々、神社で鉢植えの木を販売している事があります。奈良県桜井市にある大神神社(おおみわじんじゃ)にも、榊や南天などの神樹を鉢植えで販売しています。早く購入しないと、ほぼ午前中で売り切れます。たしか、1鉢¥500だったと思います。
大神神社は、三輪山をご神体としており、大物主命(おおものぬしのおおかみ)様をご祭神(山岳系の神様)としている神社で、大物主命様は山岳系の神様の中でも最上位に位置する神様であり、大変なパワー持っており、三輪山はパワースポットとしても有名です。私は一度今にも雨が降りそうな空模様の状態で、太陽の光を浴びせて頂いた事があります。ご神樹は、三輪山の土で育てられていますので、大物主命様の気が充満しています(大物主命様が宿られている)。将に、ご神樹なのです。
大物主命様の「気」を持った植木が家の中にあると、悪いものはよってきません。時々、太陽の光を浴びるように、外に出してあげます。ご神樹を居間の中央に置き、少し窓を開けて数時間置いておくと、居間はスッキリ爽やかな、清浄な空気で満たされます。
我家には、千両の木を買ってきて育てています。大物主命様は「愛情をかけてやると木が震える」と言っています。我家の千両は、窓辺に置いてあり、時々水を与えていますが、実に順調に育っています。
宇宙大生命は、宇宙の万物に意思を働かせていますので、ご神樹も意識体であり、何時も場を正常にしてくれてありがとう、などというと喜んでくれます。また、木などの植物は身の回りの事をよく見ており、身の回りで起きている事を良く知っています。
ご神樹は部屋の中に置いていますので、その家の雰囲気をよくご存じです。私達の家庭は様々ですので、家の中は様々な雰囲気であふれています。とげとげしい雰囲気、愛情あふれる雰囲気、などです。我家に七福神様達が来られた時には「ここは居心地の良い所だな」と言われました。我家には、ご神仏を沢山お祀りしていますので、居心地の良い場になっているようです。
ご神樹が、大きくなり部屋に置くのが難しくなれば外に出すと思いますが、鉢植えした木を玄関わきに置かない方が良い事が分かっています。どういう事かと言いますと、理由は定かではありませんが、玄関わきに置いた「鉢植えした木」が枯れ始めた場合には、必ずと言っていいほど良くない事がおこる。良くない運回りになるから、枯れてくるのかもしれません。置いている木が、少しでも枯れ始めると、場所を移した方が良いと言えます。庭で枯れているとか、門のわきで枯れているとか、といった場合には大丈夫の様です。
玄関わきでも、地面に植えている(花壇)場合は、大丈夫の様です。玄関わきの「鉢植えの木が枯れる事と良くない事が起こる事」の根拠は全く不明な話ですが、そういう家を多く見てきた結果を書いています。