私が通っているトレーニングジム(プール、様々なマシン、ヨガなどのレッスンがあります)は、通い始めて10年経ちました。その前も近くのプールに通っていましたが、そのプールは閉鎖されましたので、今のジムに通い始めたのです。プールは6レーン位ありますが、一番淵は歩行者専用のレーンです。そのレーンだけ、深さは1mとなっており、他の5レーンは深さ1・1mとなっています。1mと1・1mでは、脚にかかる重力は全く異なります。1mだと、地上を歩いている様な重力を感じますが、1・1mだと浮力が強くて浮いている様な感じです。25mの長さです。私は、1回往復する毎に特定の仏様の真言を唱えながら歩いています。歩行時間は、30分~40分です。何体の仏様の真言を唱えている数えたことはありませんが、おそらく20~25体位の仏様の真言を唱えていると思います。プールで歩く事は、私のリハビリですので、出来るだけ早く歩くように努力しています。プールには多くの人が歩いていたり、泳いでいたりしています。年配の女性が多いと言えます。私のレーンにもご婦人が歩いていますが、何組かの人達が話し合いをしながら歩いていますので、一生懸命歩いている私の邪魔になります。しかし、皆さん楽しんで居られますので、私はそうした人を避けながら黙々とリハビリしています。リハビリを始めた当初に比べると歩く速度がかなり早くなりました。昔より、10分位歩く時間が短くなっています。年をとればプールは大変良いと思います。

 

 

私達は、「日本の国がどんな国なのかを良く知る必要」があります。日本には、どんな都会でも、どんな田舎でも「神社」があります。私達は、この世に誕生して以来、お宮参りにはじまり、幾度も神社を訪れます。しかし、日本には何故こんなに神社が多いのかなどと考える人はあまりいません。

 

 

神様について、歴史で扱われる事は全くありませんが、非常に大事な事は「この世のはじめに神々が(宇宙から)降り立たれたのは、日本の国であった」という事です。そして、「九州のある地点から、神々は世界に飛び立った」のです。

 

 

即ち、「日本は神の国であり、日本人は最も神に近い民族」なのです。天照大神様は「私はこの国の民を、この国を作った時から育ててきた。そのような自分達の祖先、国民性、神に大事に育てられてきた民族である事を、もっと誇りに思いなさい」と言われています。即ち、日本人は「大変霊格の高い民族」なのです。

 

 

しかし乍ら、過去数十年の間に「日本人の魂のレベルが大変悪くなって」います(霊格が下がっている)。事実、2013年に20年ぶりにこの世に来られた衆宝観音菩薩様は「こんなに世の中が変わっているとはな!あの世は何一つ変わらない。唯一変わってしまったのは人の質が悪くなった為、魂のレベルが落ちたことである!」と驚かれました。

 

 

この世は、「善と悪のバランスが取れている事」を好しとしますが、現状の日本は悪の方に傾いているのです。従って、様々な悪事や犯罪が頻発しているのです(魂のレベルが落ちたので魔が跋扈しており、事件を起こしている)。人の心も荒んできています。

 

 

「和を以って尊しと為す」などということなども希薄になってきています。ですので、神様は「早急な日本の国の立て直しが必用である」と仰られているのです。日本人として生まれている事は、それなりのお役目があるのです。そのことをしっかり悟れば、「立て直しは辛くても、後に光があると思い、耐える事」が出来るのです。

 

 

それにしても、本当に殺人事件も多くなりましたね。また、強盗、詐欺、窃盗、強制わいせつ、いじめ、傷害、売春、などなど、数えきれないほどの悪事、犯罪が横行しています。こうした事の根本は「自分の事しか考えられない人」が多くなったためであり(お大師様もそういわれています)、人生の目的などを知らないからです。

 

 

また、日本の国が良くなれば、「世界の見本となり、世界に良い影響を及ぼし、世界もまた良くなっていく」という事も知らないからです。今でも、最も霊格の高い民族は「日本人」であり、次いでイギリス人であると言えます。天照大神様も言う様に「日本人であることに誇りを持ち、世の為、人の為に尽くす」という事を大事にして頂きたいと思います。それは、未来永劫に「自分に、いい結果をもたらしてくれる事」を信じて頂きたいと思います。