摩耗したスプロケットの行く末は通常では廃棄処分ですガーン


ただ、一体成型スプロケットは1枚抜き取りができないので、丸ごと廃棄では非常に


勿体無いですショボーン



前回記事から、再利用の対策を考えてみました。


 




手持ちの材料でできることはもうこれしか無い


ハンダ肉盛




減った歯に半田盛りして歯を復活させます💡


しかし、耐久性は低いと思いますショボーン


本当は溶接肉盛をやりたいですが、手元に機材が無いので不可能です。



でも、ハンダはやってみますプンプン



スプロケット洗浄で下ごしらえ

洗浄しました✌



道具類を準備しました

半田の付きが良くなる薬品をスプロケットの肉盛りしたい箇所に垂らします




関係ないところに垂らしてしまいました


歯のチェーンが当たる部分に垂らしました




ハンダを盛っていきます




早速、肉盛り完了です爆笑




盛りすぎている部分を削ります


何となくチェーンのコマが当たる形に削りました💡


7〜11速のトップ5ギアに肉盛しました


10〜11速はうまく半田が乗りませんでしたえーん

洗浄不足かもしれないです


これでうまく行けば良いんですが、ひとまずテストしてみますウインク



60km走ってみました




結果

ぜんぜん効果無し

ハンダはまたたく間に剥がれて無くなっていましたえーん



今回、半田肉盛りはすぐだめになりました。

とはいえ、スプロケットを良く観察してみると、コマが当たる部位が優先的に剥がれているように見えます。この箇所は入力を真っ先に受ける部位のはずなので、実際に肉盛りが必要であろう個所なんだと分かりました💡


肉盛りが剥げれにくい溶接が次なる手段ですね。もしやれる機会があれば次回はトライしてみたいと思いますびっくりマーク



さて、ローギアを用意する方針はチェーンリング交換に委ねるしかなさそうですえー

手持ちの機材でなんとかしますかニヤリ