お気に入りのスプロケットが終わりました
そばにいるパーシーは息子みーちゃんのお気に入りです

めちゃくちゃ気に入っているスプロケットがいわゆる歯飛び状態に陥ってしまいました
歯飛びというのは、力いっぱい踏んだときに、ガコガコ言ってギアからチェーンが逃げてしまいバイクに力が伝わらなくなる現象ですね💡
と、まあこの現象が現れるとスプロケットが終わりなんですが、金使いたくないので新調する気が無いわけです まだまだ使う気まんまんですよ
このスプロケット、RECONの11-30Tとワイドでトップギア11,12Tと来たら、以降はすべて2T飛ばしで30Tまで行きます100rpm付近のハイケイデンスだととても使いにくいでしょうね
そうは言っても30Tのローギアが気に入っているし、何と言っても全削り出しハブフリーボディのギア食い込みが無くてヨロシイ
何とかして再び使いたいものです
肝心の終わった範囲はというと、
7速から11速までの5つの歯です
この範囲で歯飛びが起きています

よく見ると、
トップギアまでの5ギアのチェーンの当たる部分がテカテカになっているように見えます 潰れたようにも見えますし
やはりギアを使い切ってしまっています

ところで、
このギアを使い続けたい理由はフリーボディの件以外にもあるんです
それが
①ギア比
②駆動抵抗
①ギア比
トップギア5.5比を用意しつつも、最ローギアで1.4比を同時に実現したい

②駆動抵抗
ワイドギア比と同時に駆動抵抗も小さくしたいからフロントとリアともに大径ギアを使いたいわけです

ビッグプーリーを使う理由と同じですね
ドライブトレイン全箇所で大径なら効果を最大化できますから
レース経験的にもフロント56-42Tにリア11-30Tの組み合わせは最適解



そんなわけで、11-30Tのギアをどうしても使いたい
苦肉の策で予備のフロント53-38T、リア11-26Tでローギア1.4比が可能ですが、先程の理由からして妥協ですね

とにかくなにか考えます
