前回、リムに発泡ウレタンを注入できたとはいえ、

偏りや不足があり、失敗しました🤢

  


 

そうは言っても、リムは1本しかないし、

買い替えは考えていないので、

ウレタンの再充填と偏り解消をやります😤

 

 

現状把握のために、リム内部を覗いたり、

打音を聞いたりして空洞エリアを特定しました。

図に書いてメモしておきます👇

リムのほぼ半周に渡って充填が不完全です。図では四角く囲った部分が充填OKでそれ以外が充填できていない箇所です。
ところどころ、リムの内側で部分的に充填不足があると判りました。
 
 
 
というわけで、再充填!
 
メモの矢印の向きが重力方向です。矢印の方向に発泡剤を流し込んで、リムを外から叩いて隙間に流し込むことにしました。
 
 
 
 
結果から言って叩いて拡散させる方法は正解でした。
(充填剤がベトベトでそこら中ギトギトだったので作業の画像は撮れませんでした😰)
 
 
発泡ウレタンは置き換わる空気が逃げていく方に素早く発泡して流れ込んでいくことに気が付きました。
だから、流れ込ませたい方向以外は空気の逃げ道を塞ぐことで、スムーズに狭い空間に拡散させることができるようです。
 
 
 
少しずつ充填して空洞のすべてが発泡ウレタンに置き換わりました。
こちらが充填不足と満充填の比較👇👇👇
 


 

ホイールとしての完成は次回