勤務医、節約について考える② | 勤務医の貯蓄の記録

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家計管理初心者の勤務医が、楽しい老後を目指して貯蓄に奮闘するブログです。

こんばんはニコニコ

 

 


貯蓄をするためには余剰資金がなくてはならず、余剰資金を作るためには節約するか稼ぐかの2択である・・・と今さらが気づいた40歳代・女性(勤務医) カメコです。

 

 

そもそも節約以前の問題として、予算という概念を無視したままお金を使っていたことに、前回のブログでようやく気付いた私・・・ガーン

 

 

 

先人たちはどのように予算と節約を考えているのだろう、と気になったため、まずはアメブロを検索してみることにしました。

『予算 節約』で検索してみたところ、6670件のブログ記事が掲載されていました。

 

 

いくつかの記事を拝見して思ったこと。

皆さん、すごくきちんと考えて生活している・・・ガーンびっくりマーク

 

 


マネカテに生息している方々だからということもあるでしょうが、きちんと予算をたててそれに向かって努力されている記事ばかりでした。

 



ただ、予算をいくらに設定するかについては、他人の家計簿を参考にすることはできないんだな、と改めて実感・・・。

というのも、それぞれで家族構成も違いますし、貯蓄の目的や目指す老後も違うと思うからです。

 

しかし、先人たちのブログを通してひとつ理解したのは、希望する貯蓄額を決めた上で、余剰分で予算を立てればよいということでした。

(エ?当たり前でした??驚き)

 

 

 

わが家も貯蓄をしているはずなのですが、全体の収支を把握していないこともあり、なんとなく『これで貯蓄は足りるんだろうか』とか、『収入に対して無駄遣いしていないだろうか』とか漠然とした不安が常に付きまとうんですよね・・・えーん

 

でも、あらかじめ貯蓄の予算を決めておけば、残りはパーッと使ってしまっても罪悪感なく過ごせると思うのです。

 

 

 

そこで、大まかな月の収入(手取り)と現時点での希望貯蓄額を出してみることにしました下差し

 

●時間外勤務、当直回数にもよりますが、本業収入が65~70万程度+副業収入が15万程度=合計すると80~85万くらい。

(この額は家賃と駐車場代はすでに引き落とされた状態になります。)

 

●貯蓄希望としてこんな感じ。

①個人年金:月15万円・・・そのうち解約して投資と貯蓄にまわす予定。

②新NISA:月20万円

③日本株投資:月2万円・・・以前、UFJ銀行の積立定期預金をしていた分をこちらにまわしました。新NISAの成長投資枠でコツコツ行う予定。

④今のところ私の生命保険として2万円(生命保険12,685円+保険の積立分7315円)が引かれていますが、これも近々解約する予定。その分、将来の医療費積立として回したいと思っています。

⑤旦那さんの新NISA:33,333円・・・今のところ旧NISAを引き継いでいます。贈与税の範囲内で増やしたいところ。

 

以上、合計、42万3,333円です。

 

月の収入を80万円とすると、わが家の予算は月37万6,667円ということになりました。

 

 

一方、現在実際にかかっている家計費+固定費はざっくり以下の通り。

 

食費(外食含む):80,000円

日用雑貨:20,000円

ガソリン・ETC代:10,000円

交通費(Suicaチャージ):8,000円

服飾・美容代:50,000万円

通信費:26,000円

サブスク:10,000円

電気代:13,000円

水道代:5,000円

自動車ローン:94,510円

旦那さん保険:4,469円

お小遣い(行方知らず):50,000円

 

・・・何かを忘れている気もしますが、とりあえずこの値で合計を出すと、月43万8,510円。

 

 

差し引きすると、現時点ではおよそ6万2,000円赤字ということが分かりました滝汗

 

 

ちなみに、年1回引き落とされる自動車保険、自動車税、カード年会費、学会年会費、医師保険ファンクラブ年会費と、臨時の出費(チケット代含む)ここに計上されていないので、ボーナスから予算を組まなくてはいけないことが分かりました・・・ゲッソリ

 

 

 

 

次回、『ボーナスからの出費分とわが家の赤字をどうするかチーン に関する考察』編に続く・・・。