こんばんは
高配当株に興味深々の40歳代・女性(勤務医)です。
新NISAが始まり投資を新たに始めた方も多いと思いますが、皆様は何から情報を得て投資の勉強をされているのでしょうか?
NISAやiDeCo人口が増えた今でこそ、投資や株に目を向ける人が増えてきていますが、今まで日本の教育現場では実践的な資産運用を教えてくれませんでしたよね
2022年4月より高校の家庭科の授業で『資産形成』を学ぶようになったようですが、そもそも教える先生はどれくらいご自身の資産を運用されているのだろう、と素朴な疑問に駆られます。
下記のサイトを見ると、日本の資産形成に関する学習指導要領の内容などについて触れられています。
日本の資産形成教育は前途多難だなあ、と感じてしまうのは私だけでしょうか・・・。
https://career-ed-lab.mynavi.jp/info/2205/
比較する意義は乏しいですが、アメリカでは2003年に「金融リテラシー教育改善法」が制定され、国民に対する投資教育を国家で取り組む法律が制定されました。
さらに、3歳から18歳までの年齢層別に『子供が金融に関して賢く生きるために知っておくべき20の事柄』を定め、お金そのものの知識や、資産運用に関する知識を身につけられるよう、『お金の道しるべ』を定めているそうです
これだけスタートラインが違うのですから、国民の金融資産構成も当然違ってきますよね。
2021年の日本銀行調査統計局による『資金循環の日米欧比較』では、
日本の家計の金融資産の54%が現金・預金で、株式等は10.0%、投資信託は4.3%だったのに対し、
アメリカでは株式等が37.8%、投資信託が18.2%で、現金預金は13.3%と日本の4分の1程度でした。
実際、私が投資を始めたのも2~3年まえ、旧NISAがきっかけでした。
(見様見まねでインデックス投資に積み立てていましたが、イマイチ仕組みはわかっていませんでした。)
そして、新NISAをきっかけに資産形成に目覚めた今年から、株そのものについて知りたいと思うようになったのです。
まずは勉強する教材として、読みやすそうな雑誌を選んで勉強を始めました。
しかし最初の躓き、それは「言葉の意味が分からない・・・」
恥ずかしながら、TOPIXや日経平均株価と言われても、具体的に説明することができませんでした。
いまだにわからない言葉だらけですが、Google先生を片手に読解している状態です。
今読んでいるのはこの雑誌↓
初心者にもとても分かりやすい内容です
この本に書かれていた株の買い方をちょこっとご紹介します。
私はこれからこの方法を参考にして買っていこうと考えております
その方法とは、
① 20銘柄を選んで1株ずつ買う。この際、1日1銘柄とか1週間に1銘柄とか自分のペースで選んでいく。投資先の業界や買う時間をずらして買うのがポイント。時間はかかるが最終的にバランスの良いポートフォリオが出来上がる。
② ①で買った銘柄は同じ1株でも株価にばらつきがあるため、株価が低い銘柄を買い増して投資金額を均一化する。
③ 資産運用を行う際は、自分の年齢を参考に現金と投資金額の割合を調整する。(例えば年齢が44歳とすると、現金:投資金額=44:56となる)
本の中にはお勧めの株も紹介されていましたが、この情報を鵜呑みにするのではなく、自分なりに分析して株選んでいきたいと思います。
そして、株を見抜く力を、20銘柄を選ぶ過程で学んでいきたいと目論んでいます
また、そのうち経過をご報告させていただきますね
本日もお読みいただきありがとうございました