カツです
新潟にも冬が本格的に感じられるようになりました。朝の空気は冷たく、道を歩くだけで季節の変化を感じます。「寒いから外に出たくない」と思う人も多いかもしれません。しかし燕市周辺には、この時期だからこそ楽しめるイベントやスポットがいくつもあります。冬は暗くなるのが早いからこそ、光、体験、そして「冬だから訪れたい場所」が輝き出します。
まず紹介したいのは、長岡市の国営越後丘陵公園のイルミネーションです。
毎年人気が高く、園内が幻想的な光に包まれます。ただ光を見るだけでなく、ゆっくり歩きながら景色を楽しむ構成になっているため、家族でもカップルでも楽しめます。雪が降る日なら、光と雪が反射してさらに幻想的な景色に変わります。寒さ対策は必須ですが、その分「見てよかった」と感じる満足度があります。
続いて紹介したいのが、長岡駅前のアオーレ長岡。
こちらのイルミネーション
はアクセスの良さが魅力です。駅から歩いてすぐなので、仕事帰りにも寄れる気軽さがあります。音楽や映像と光がリンクする演出があり、動画撮影にも向いています。SNSに投稿する人も多いので、写真・動画が好きな方には特におすすめです。比較的街中のイベントなので、寒すぎる日は屋内ですぐ休めるのも安心ポイント
次は、燕市の隣・三条市のものづくり体験イベントです。金物の街として知られる三条らしく、体験内容は「生活の中で使えるもの」が中心。包丁研ぎや道具体験、クラフト系イベントなどが開かれることが多く、「観光より生活に近い体験」ができます。冬の外出は室内イベントのほうが助かる、という人にもぴったりです。自分で作ったものをそのまま家で使えるため、参加後に小さな誇りや達成感が残ります。
もう一つ、燕市。
近場でおすすめなのが「道の駅国上」。
地元食材、加工品、温かいフードが並び、季節に応じたイベントも開催されます。特に冬は「温かさ」が魅力で、足湯に入って冷えた手足を温めたり、温かい軽食を食べたりしながらのんびり過ごせます。買い物ついで、休憩ついで、気軽に寄れる場所として人気です。
燕・三条・長岡エリアは移動距離がまあまあ短く、車で回りやすいのがメリットです。そのため、ひとつだけ楽しむ日でも良いし、複数を組み合わせて一日楽しむこともできます。
冬はどうしても家にこもりがちですが、外に出てみると意外と気分が変わります。寒さを感じるからこそ、光、温かい食べ物、体験の「ありがたさ」が際立ちます。







