カツです。調べました。
梅雨時期に気をつけること ― 快適に乗り切るためにできること
6月も下旬に入り、いよいよ梅雨も本番。毎年のことながら、じめじめした空気に体も心も重くなりがちです。この時期は、体調管理やカビ対策など、気をつけるべきことがいくつもあります。今回は、私が毎年気をつけているポイントを中心に、梅雨を少しでも快適に過ごすためのヒントをまとめてみました。
1. 室内の湿気・カビ対策は最優先!
梅雨といえば、まず気になるのが「湿気」。部屋の中に洗濯物を干したり、雨の日が続いたりすると、どうしても湿度が上がってしまいます。この時期、油断するとすぐにカビが発生します。
我が家では、以下のような対策をしています。
- 除湿機をフル稼働(特に寝室と浴室)
- サーキュレーターで空気を回す
- クローゼットや押し入れには除湿剤を設置
- 浴室は使ったら必ず換気扇&水滴ふき取り
特にエアコンの内部にカビが発生すると、夏の冷房時にカビの匂いが…。できれば梅雨入り前にエアコンの掃除をしておくのがおすすめです。
2. 洗濯物のニオイ対策
この時期、部屋干しすると洗濯物から独特な“生乾き臭”がしてしまうことも。あのニオイの原因は「モラクセラ菌」という雑菌だそうです。
私は、以下の方法でかなり改善されました。
- 酸素系漂白剤(ワイドハイターなど)を併用
- すすぎを「念入りモード」で2回に
- 干すときはサーキュレーター+扇風機で風通しよく
- ハンガーの間隔は広めに
ちょっとした手間ですが、匂いがないとかなり快適に感じます。
3. 食中毒にも注意!
気温も湿度も高くなるこの時期、食中毒も増えてきます。特にお弁当や作り置きのおかずは要注意です。
- お弁当は冷ましてからフタをする
- 加熱調理をしっかり(半熟卵などは避ける)
- 清潔な調理器具&手洗い徹底
- できれば冷蔵保存の時間を短くする
「ちょっとくらい大丈夫だろう」と思っていたらお腹を壊したことが昔ありまして…。それ以来、夏前からかなり慎重にしています。
4. 気分の落ち込みにも要注意
梅雨は、気圧の変化や日照不足の影響で、なんとなく気分が沈んでしまう人も多いです。私も昔は「なんでこんなにだるいんだろう…」と思っていましたが、今ではその原因が“気圧のせい”とわかって、少し気が楽になりました。
- 朝はできるだけ明るい光を浴びる(人工光でもOK)
- 気分転換にカフェに行ったり、好きな音楽を聴いたり
- 湯船にしっかり浸かってリラックス
ちょっとした工夫で、気分がずいぶん違います。
おわりに
梅雨は決して楽しい季節ではありませんが、うまく付き合えばそんなに悪くない時間にもなります。家の中で過ごす時間が多くなるからこそ、生活の質をちょっと上げる工夫をして、少しでも快適に過ごしたいものですね。

