こんどは

お魚の へらぶな についてかきますニコニコ

 

へらぶな釣りは、日本の伝統的な淡水釣りの一つで、特に静かな湖や池、ため池で行われることが多いです。6月・7月は水温も上がり、へらぶなの活性が高まる時期で、初心者にも釣果が期待できるおすすめのシーズンです。

■ 6月・7月のおすすめの釣り方

この時期はへらぶなの産卵期が終わり、体力を回復するために盛んにエサを食べ始める「アフタースポーン」の時期です。そのため、エサ取りが活発で、ウキの動きもにぎやかになるのが特徴です。

  • ウドンセット釣り:クワセにウドン、バラケにダンゴ系エサを使う釣り方。バラケを魚に食わせず寄せて、ウドンで食わせるテクニカルな方法です。

  • 両ダンゴ釣り:エサ取りが少ない時間帯や場所では両ダンゴ釣りも有効。特に朝夕の時間帯が狙い目です。

  • タナは浅めに設定:魚が浮きやすいので、宙釣り(ウキ下1〜1.5m前後)で狙うと効率的です。

■ 新潟県・下越・中越地方のおすすめ釣り場

【下越地方】

  • 新発田市・加治川治水ダム(加治大池)
     へらぶなが豊富で、釣り座も整備されています。流れが少ない日には両ダンゴがよく効きます。駐車場・トイレも完備。

  • 胎内市・中条大池
     浅場が多く、春から夏にかけて活性が高くなり、浅ダナでのセット釣りが効果的です。地元の釣り人にも人気の釣り場です。

【中越地方】

  • 長岡市・長岡東山ファミリーランド(へら池)
     管理釣り場で初心者にも安心。夏でも釣果が安定しており、家族連れにもおすすめです。エサのパターンが日替わりなので、情報収集が大切。

  • 見附市・大平森林公園の池
     自然に囲まれた静かな環境で、のんびり楽しめます。特に早朝の時合いが良好で、浅ダナでウドンセットが有効。


新潟の6~7月は比較的雨も多く、水位や濁りの変化も釣果に影響しますので、天候や水況を確認しながら柔軟に釣り方を変えることがコツです。夏の釣りは暑さ対策と虫除けも忘れずに、安全第一で楽しんでください。グラサン