３人子持ちの死別シングルマザー
現役看護師
クイーンズアカデミー認定
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かおり(KaoLin)です
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かげした真由子さんの書籍
『命日占い』
大切な人との
『隠された繋がり』をみつける
お別れした後でも
故人とのわだかまりは
解くことができます
表紙を見ただけで
読みたい欲が刺激される。
星読み心理カウンセラーの
綾乃ちゃん
から教えてもらったのだけど
最近、
『死ぬこと』と『生きること』に
興味が沸いている私にとって
いや、もともとあったんやろうけど
めちゃくちゃ興味深くて
遺された側（先に逝かれた側）としては
この命日占いで
救われるひとは
たくさんいるんじゃないかなぁ、と。
早く全部読みたいっ！！
私はリアルに死んだことないから
（今の、この肉体で）
死んだ先のことは
分からないし知らない
（覚えてない）
から
死って
遺された側、
見送った側からしたら
『ファンタジー』な側面もあるよな
と個人的に思ったりする。
＊ ＊ ＊
『命日占い』の先読みを読んだ後に
ふと
仕事上で出会った
奥さんに先立たれて間もない
ある高齢男性を思い出した。
2人のあいだに
子供さんはおらず
(確か再婚って言ってたっけな）
2人だけで人生を共に過ごしてきたそう
2人だけで人生を共に過ごしてきたそう
男性にしては
華奢でほっそり体型のその男性は
生前、奥さんが着ていた
セーターとか、靴下なんかを
何かしら身につけてた。
花柄の靴下や
赤いセーター着てたの♡
男性にこう言っちゃなんだけど
可愛いくない？！(*´∇｀*)
赤いセーター着てたの♡
男性にこう言っちゃなんだけど
可愛いくない？！(*´∇｀*)
奥さんのこと
大好きだんたんだろうなぁ
本人さんも
『あれは、いいオンナだった』
って言ってたな。
ある日
『あれは、いいオンナだった』
って言ってたな。
ある日
その男性に
ちょいちょい、と手招きされて
近くに誰もいない
静かな場所に呼ばれた。
近くに誰もいない
静かな場所に呼ばれた。
『こんな話、
誰も信じてくれないと思って
誰にも話してないけど
聞いてくれるかー？』
誰も信じてくれないと思って
誰にも話してないけど
聞いてくれるかー？』
っていいながら
話してくれたのだけど
話してくれたのだけど
簡潔に言うと
奥さんが亡くなる前
お互いが死んだあとのことを
お互いが死んだあとのことを
話していて
『先に死んだほうが
生きてるほうの足を
くすぐりにいく』
っていう約束をしたらしく
なんて可愛らしい約束(*'▽'*)♡
それが奥さんが亡くなった後に
現実に起きた！って話だった。
足をくすぐらて目が覚めて
そしたら枕元に奥さんが立ってて
ハグしたとたん
フッって消えちゃった
そしたら枕元に奥さんが立ってて
ハグしたとたん
フッって消えちゃった
それっきり
奥さんは会いに来てくれないって
残念そうだった
私は、この手の話は
あまり抵抗なく聴けるほうだと思ってる
別に霊感が強いとか
見えないものが見えるとか
見えないものが見えるとか
そんなのはないけど
そんなことも
そらぁ、無いことはない話よなぁ
と思っている
と思っている
「へー！すごいね！実験だね
実験成功だ！すごいなぁ」
「奥さんに会えて
嬉しかったねぇ、よかったねぇ」
みたいなこと話したような記憶。
はなし終わって
「信じてくれるかー？」って
聞かれたから
「○○さん自身が体験したんだから
ほんとのことでしょ」
「私も同じ実験しよかな！」
「よし、俺が死んだら
足くすぐりにいってやるわ」
「それは、怖いからやめて」
みたいな話で盛り上がったな笑笑
あんな嘘みたいな話、
ちゃんと聴いてくれてありがとう、と
奥さんの話になるたびに言ってたなぁ。
＊ ＊ ＊
まさにある意味
『ファンタジー』な世界
まさにある意味
『ファンタジー』な世界
でも
これがほんとかうそか
これがほんとかうそか
なんて
どうでもいいことで
どうでもいいことで
本人には
現実の感覚として体感したことで
その体感した事実と
それを表に出せることが
それを表に出せることが
支えにもなって、日々生きてる
素敵な話だなぁと思う。
そして
こうゆうたぐいの話を
安心して話せる場所と
聴いてくれる存在があることが
残された側のひとが
悲しさや寂しさ、
喪失感や罪悪感と向き合うこと、
喪失感や罪悪感と向き合うこと、
と同時に
必要なのかもしれないなぁ、
と改めて思う。
いわゆる
「患者の家族」
「遺された遺族」には
その後も
いわゆる
「患者の家族」
「遺された遺族」には
その後も
なんらかのサポートを
必要としているひともいる。
【家族外来】もあるにはあるが
まだまだ一般的では無いように思うし
そういった
ロストラウマを抱えながらでも
誰かの手を借りつつ
誰かの手を借りつつ
その後の自分の人生を
心軽やかに
進んでいくことができるようなサポートが
あたりまえに
どこにでも溢れている世界になればいいな
それがたとえ
ファンタジーな世界観だとしても。
これからどんどん年齢を重ねて
「老い」の方向に向かう私たちにとっても
「老い」の方向に向かう私たちにとっても
大事なことだと、私は思うなぁ。
今週っ！！
８日っ！！
金曜の夜、２０時からです！！
https://ameblo.jp/shinra12/entry-12584462887.html
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