3人子持ちの死別シングルマザー

クイーンズアカデミー認定
パートナーシップカウンセラー

現役看護師の

かおり(KaoLin)です


 

 

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どう生きていくか

 



これを

自分自身で決められる場合

 



誰かが誰かの
「どう生きていくか」を
決めなければいけない場合

とがあると思う。



今週も

そんな場面に遭遇した。













在宅医療の現場にいると

どうだろうなぁ

 



患者さんの意思とゆうよりは

家族の意思を求められることが

ケースとしては多い

 


それ、ほんとに

本人(患者さん)の意思ですか?

ちゃんと聞いてあげてって

思うことも多々あるが



今日は、

日々お世話を頑張っている

家族さんへ向けて。









認知症であったり

意思疎通がとれない患者さんの場合は

家族が意思決定をしなくてはいけない。


まさしく



誰かが誰かの
「どう生きていくか」を
決めなければいけない

状況になる

 

 

 




仮に、だんだんと

口から固形物が食べれなくなって

飲み込む力も衰えてきたとする
 


ドクターからは



鼻から管を入れて
または
胃に穴をあけて
専用のチューブを通して栄養をとるか



太い血管から

高カロリーの点滴を入れられるように
するのか



(痛みとか息苦しさとか苦痛を取り除く

最低限のことは施すとしても)

このまま何もしないで

看とるのか




とゆう、おおかた

このような選択肢を提示される



もちろん

選択を迫られるのは
本人ではなく家族で




 


鼻から管?胃に穴をあける?
太い血管から点滴?

 


経験のないひとは

想像もつかない






本人はどうしたいんだろう

と思っても


今となってはそれを

聞くこともできない




なにもしないなんて

そんな見殺すようなことは

できないし




かと言って




点滴や

鼻から管をいれることは



痛くて苦しいだけ

じゃないだろうか




それを本人は望むだろうか






何もせず弱っていく姿を

ただ見ているだけも辛い

みたくない、、、




「また元気になれば

食べられるようになりますよね、先生」





訪問のたびに

何度も何度も

説明をしても





なかなか決められない

どうしたらいいかわからない





ご高齢な患者さんがほとんどだから





こうゆう場面に
しょっちゅう出会すけど






医療に携わって無かったら

医療的な知識も

ほとんど無くて当然だし






先生にあーだこーだ聞き返したり

わからないって

言えない、聞けないってひとも多いから




先生の話すペースが早過ぎたり

専門用語ばっかりだったり

(そんな先生ばっかりでは決してないが)


そもそもわからな過ぎて

何を聞けばいいかも

わからないって場合と

理由は様々






ドクターが話してることの

3分の1も理解してないんじゃないかな、と

時に思うし




私たちは

出来るだけ噛み砕いて

橋渡しはするけれど




しかも






身近なひとの死を

経験したことがないひと

にとっては

 

 

初めて経験する

とてもじゃない重圧を

感じるんだろうと思う

 



そりゃ

簡単に

ほいそれとは決められん



あぁ


決められない

これも

ひとつの選択か









こんな時



私は

家族さんに




なにをどう選択して
その結果がどうなろうと




あなたがその結果の責任を
負わなくていいんだよ




言いたくなる。

 



だって選ぶ時点で

結果がどうなるかなんて

誰にもわからない。







迷い悩むってことは



家族さんは

その時点で




自分にとって大切なひとに

愛を向けてるってこと。





本人が元気なうちに
家族に自分の意思を伝えていないのであれば

 



すでに
自分で意思決定できない状態であれば




家族がどんな選択をしようとも




家族に決めてもらうことさえも

その患者さん自身の宿命だと

私は、そう思う。

 




これはほんとに

私の考えだし、思いでもあるし




正解ではないし、

これが正しいなんて、

そもそもない。




ただ、こんな風に思ったり

感じたりするのは



わたしが身近なひとを

看取ったことがあって



患者の家族として

思い悩んだ経験があるから

なんだろうと思う。






もちろん、

多少なりとも会話や何らかの方法で

意思表示ができるなら

患者さん本人の意思を大切にしてほしいし


たとえそれが酒飲んで死にたいとか

死ぬまでタバコやめたくないとか

いっけん我がままな要求だとしても

本人がそうしたいなら、叶えてあげたら?

と私は思う





* * *








大切なひととの別れは

悲しいし

さみしく、辛いけれど





大切なひとが

目の前からいなくなることは

考えたくもないけれど





死そのものは

必ず皆んなに訪れる








だからこそ

元気なうちに





自分の死に際について、

近しいひとと

大切なひとと

家族と

今からでも、話しておこう。





それは、

どう生きていくか、と
同じ話だと思うから。

 




 








こうゆう話をすると
デイサービスで働いていた頃に

「しんどいわー、明日死ぬわー
もう死んでもいいわー
はよ、迎えが来んかなー」
って言いながら、モリモリご飯たべて
入退院繰り返しながら
何年も元気に通ってた90代のおばあちゃんを
思い出す。

「まだ順番まわってこんから
諦めて笑笑」
ってゆうやりとりが定番だったなぁ笑笑





死について

興味がある方は


上原暢子先生のブログ

とってもオススメです。


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