心屋に出会うまで、
私は、自分自身を強い人間だと思ってた。
 
 
旦那さんが、亡くなって、
1人で家計を切り盛りし、仕事と子育てに追われ、なんだかんだはあったけれど、
それとなく乗り越えて、私に出来ないことなんてないな、なーんて
 
私は1人でも大丈夫。
だって、私は強い人間。
 
そんなが、旦那さんが亡くなったことで、
さらに強くなったように思う。
 
 
けど、、、
 
プツンと、緊張の糸がきれたように、
毎日がしんどくて、辛くて、
もうだめだーってなった出来事があって、
心屋に出会った。
 
 
初級セミナーで出会った、今でも大切な心友に
「今までずっと、頑張ってきたんだね」
と言われて、胸がキューッとなって、涙が出た。
 
私、頑張ってたんだ。
そうか、頑張ってたのか。
あー、頑張ってたなぁ。
 
全く自覚がなかった。
頑張るのが当たり前だった。
でも、頑張ることでしんどくなってる自分に
気づいた。
 
私は頑張らないと報われない、
認めてもらえない。
母親らしく、、未亡人らしく、、、
3人の子供を守っていかないと。
 
そんな風に思ってたんだな、と。
 
 
ぢんさんの「ママの歌」を初めて聴いた時、
涙が止まらず、わんわん泣いた。
 
世間で言う理想の母親と、かけ離れている自分を自分が責めていることに気づいた。
 
あぁ、
 
理想の母親らしくなんて、私には無理だった、、
出来ないものは出来ない。
 
子供に平気で怒鳴るし、嫌味も言うし、傷つけるようなことも言う。
子供の話も、自分の気分が乗らなくて、聞きたくない時は聞かなかったりもする。
 
 
時には子供のようにはしゃいで、子供に呆れられることもある。(ただの酔っ払い…)
 
最低限の衣食住を与えてるだけ、の、母親らしからぬ、母親かもしれない。
 
 
でも、それが私。
そんな私でいい。
 
ことにしよう。
 
 
そんな自分にオッケーを、小出しにしながら
今に至る。
 
うちに店屋物が登場する頻度は増えたし、
嫌だと思ってた家事も、自分のやりたいタイミングでやれば、楽しく出来ることも分かった。
 
自分のしたい、にお金を使うことも出来るようになった。
 
仕事も、自分のキャパ以上に頑張らず、いい意味で力を抜いて出来るようになった。
 
 
 
ほんとは、弱くて、泣き虫で、サボりで、めんどくさがりで、ズボラで、楽したくて、冷たくて、
今でも、サイテーと思われる、いろんな自分が出てくるし、
知らず知らずのうちに、前みたいに頑張ってしまうこともあるけど、
 
今はあの時に比べたら、ずいぶん、生きやすい自分になっていると思う。
 
 
 
弱いまんま、愛されて、頼って、守られて、大事にされて、安心した毎日を送りたいなぁ〜♡
 
そんなことを思う、今日この頃照れ
 
マスターコースで、まだまだ隠れてる自分を
発見するんだろうなぁ〜ニコニコ
楽しみだ音譜