20年前にかけていた変額終身保険(一括払)が複利で2.8%の利回りに
20年前に当時まだ目新しかった
変額終身保険に加入しました
ふと思い出して
運用成績を確認したところ、、、、、
当時175万円一括払い(だった記憶があります)で
本日の解約払戻金が295万円となっていました
GACRで計算してみたら年率2.8%の利回り
保険商品のため手数料が高く
なかなか増えていかなったため
死亡保険金として
家族の残す流れかなと
思っていましたが嬉しい誤算です
興味が湧き
20年前の書類を引っ張り出して
当時のシミュレーション想定を確認してみました
保険会社からの提示されていたのは
年率4.5%運用という前提でした
(「ふむふむ」と説明を聞いていた、当時の無知な自分を殴ってやりたい)
2004年当時は
(日本)普通預金金利:0.001%程度
米国FFレート:1.25%
もし今の自分が当時、同じ説明を聞いた場合
いくら景気回復期とはいえ
政策金利を鑑み
4.5%の想定を見せられても、、、、
という感想だったと思います
ちなみに当時のシミュレーション想定(4.5%の場合)の
20年目の
解約払戻金が302万円
となっていたので
GACRとの比較から
保険会社の取り分は2%ほど
念のため死亡保険金受取の場合でも計算してみました
70歳過ぎに自分が死亡した場合
家族が死亡保険金をもらった場合の
GACRは3.6%ほどとなりました
(保険会社取り分を足すと5.6%の運用利回り)
20年経過した今に至っては
急ぎお金が必要でないならば
保険会社の倒産リスクは低そうであることから
このまま持ち続けていくのが
よいのでは、と考えています
(投資も保険も自己判断、自己責任でお願いします)