外貨建て保険の活用方法(ひとつのアイデアとして)
以下↓は、
たまたま目にした外貨建て保険についてのFPの方の記事になります
外貨建て保険はいらない?必要な人・不要な人の特徴 (msn.com)
(為替手数料含め「手数料」がかかるのは間違いないですね)
なぜこの記事に目に留まったかというと
私は昨年から
外貨建ての生命保険に入ったからです
年末調整で
あまり控除を活用できるところがなく
せめて生命保険料控除を活用したかったから
というのが契約した背景です
そして
なぜ円建てではなく
外貨建てだったのか?
というと
会社から紹介されたFPの方に勧められたことと
年齢的に
円建ての生命保険にもう加入ができなかったから
FPの方を介しての加入契約後、
保険会社からも連絡があり
説明をしっかり受けたか確認をされました
20分ほどのヒアリングだったと記憶しています
(結構長い)
訊かれた内容は
加入した背景は?
FPから元本保証ではない商品特性や
為替リスクの説明を受けたか?
契約後で何か質問や困っていることはないか?
そんなような内容でした
Yes/Noでの回答だけでなく
なるべく契約者に話をさせて
商品への理解度を
確認していたのでしょう
調べてみると
外貨建て保険について
2019年あたりで苦情が多く起こり
金融庁からも厳しいコメントがでていたようです
そのため契約者がしっかり為替リスクがある点含め
商品特性を理解していることを
確認する内規だったのか?
と想像しました
将来の円安効果や海外の高金利を
目的にしているならば
外貨預金や債券投資の方が
手数料が有利なので
運用という面では
保険商品は見劣りしますね
他方、生命保険料控除を使った税の軽減
という使い方はあると思います
私は10-20年単位でさらなる円安が進むと思っており、
ある程度年数がたったら
(きっと仕事もしていないだろうため)保険を解約し
外貨で受け取り
外貨建ての他の商品で運用するということを
考えています
保険の手数料が高いのは間違いないですが
使い方は人それぞれあると思います
(保険と投資は自己責任、自己判断でお願いします)