今日はいつもは手を出さない所の

 
片付けをしていて
 
ディズニーシーで
 
子どもたちを撮った写真で作った
 
カレンダーを見つけました。
 
 
 
2010年のものです。
 
 
 
9年前ってホントまだ子ども!
 
11歳と13歳!
 
 
 
唐突ですが
 
自分はフィクションものに興味がない。
 
 
 
本も読むのは
 
ノンフィクションばっかりだし
 
コミックやアニメも
 
積極的に見る方ではない。
 
 
ディズニーランドも
 
「作り物じゃん」って
 
興味が薄い。
 
 
ミッキーたちも
 
「中に人が入ってる
 
大きな人形じゃん」って
 
思ってしまう、夢のない女。
 
 
 
ディズニーランドが出来た時には
 
もう大人だった。
 
 
 
なので今まで子どもらを
 
ディズニーに連れて行ったのは
 
ランドとシー、各1回。
 
合わせてたった2回。
 
 
泊まった翌日も行くので
 
見栄はって3回とか4回行ったと
 
言いたいところだけど笑
 
 
 
その貴重な1回こっきりの
 
シーでの写真を
 
久々に見ました。
 
 
 
ほんの一瞬を切り取った写真ですが
 
蘇りまくるその時の記憶…
 
 
 
我が家、ディズニーに行くことは
 
あまりないので
 
1回のディズニー滞在で
 
アトラクションに
 
長時間並ぶがもったいない!
 
 
 
で、当時チケットとは別に
 
綺麗なお姉さんが一緒に回ってくれて
 
ナビをしてくれて
 
しかも長蛇の列を横目に
 
優先してアトラクションに乗れて
 
隠れミッキーや
 
普通見落とすポイントを
 
解説までしてくれるサービスがあり
 
奮発してそれを利用しました。
 
 
 
一日に数が限定されるので
 
一旦入場してから
 
そのチケットを手に入れに
 
主人だけ買いに走りました。
 
 
 
あとで合流するため
 
子ども2人と私は
 
入ってすぐのところで
 
佇んで(たたずんで)いましたが
 
ミッキーマウスの登場で
 
近くに人だかりができていました。
 
 
 
ちょっと行ってみようかと
 
ミッキーにたかっている人たちの
 
輪のふちに寄ってみました。
 
 
 
この人混みではミッキーと
 
写真を撮るなんて不可能だし
 
主人も来るし…
 
 
 
でも超幸運なことに
 
ミッキーの向きが私たちの方に変わって
 
一緒に写真を撮れる
 
ポジションに来てくれました。
 
 
 
 
「やー、うっそー!写真写真」って
 
 
 
 
カメラを探しましたが…
 
 
 
 
「あー、しまったー!
 
カメラは◯◯君(←旦那の名前)が
 
持ってたー
 
撮れないじゃん!
 
カメラは置いてけ!!!」
 
 
 
 
って
 
わけわかんない怒りが
 
こみ上げてきて笑
 
 
 
 
「携帯、携帯、携帯で撮ろう」
 
 
 
 
その頃は携帯電話は画素が粗くて
 
写真はもっぱらカメラで撮っていました。
 
 
 
ミッキーはちゃんと
 
携帯を取り出すまで待っててくれて
 
さあって携帯を掲げて
 
撮ろうとした瞬間に
 
 
プルプルプルー🎶
 
 
って呼び出し音とともに
 
画面の表示には主人の名前が…
 
 
 
「あーん、もう!
 
なんでこのタイミングかな!
 
間が悪いな!」
 
 
 
って毒全開!!!
 
 
 
そりゃそうよ。
 
 
 
一生に何度も来ないであろう
 
ディズニーシーで
 
しかもミッキーから
 
写真に収まろうと
 
近づいてくれて
 
慌てまくってる
 
自分ら親子をずっと待っててくれる。
 
 
 
準備万端で写真に収まりたい人が
 
わんさかいるのに…。
 
 
 
諦めました、さすがに。
 
 
 
通話に出ました。
 
 
 
「あん、もう!
 
今ミッキーマウスと携帯で
 
写真撮ろうとしてたのにぃ!」
 
 
 
電話しただけで怒られる主人。
 
 
 
 
でも通話が終わったら
 
またミッキーがこっちに来てくれた!
 
 
 
 
「え?いいの?写真写真!」
 
 
 
 
っと今度は無事に
 
写真を撮ることができました。
 
 
 
「わー、よかったねー
 
なんか嬉しいねー
 
ありがとねー、ミッキーマウス!」
 
 
 
なんていいながら主人と合流し
 
 
 
 
“あの時の電話は
 
非常に間が悪かった“こと
 
 
 
“ラッキーにもそのあと
 
ミッキーマウスと撮れた”こと
 
 
 
 
を伝えアトラクションに
 
向かいました。
 
 
 
写真を撮れたからよかったけど
 
撮れてなかったら
 
モヤモヤした雰囲気で
 
せっかくのディズニーシーを
 
スタートさせることになっていました笑
 
 
 
でもあの人だかりの中
 
どうしてミッキーは
 
何度も私たちのところに
 
来てくれてんだろう?
 
 
 
どうして待っててくれたんだろう?
 
 
 
って、シーを巡りながら
 
徐々に疑問に思えてきました。
 
 
 
状況を思い出していたら
 
だんだんとわかってきました。
 
 
 
間違えられたんだー!
 
 
 
きっと勘違いされたんだ!
 
 
 
ミッキーに出くわした時
 
遊びで長女が長男を
 
おんぶしていました。
 
 
 
その日、お姉ちゃんに
 
髪にピンクのピンをつけられて
 
長男は女の子みたいだったので
 
 
 
“体が思うように動かせない
 
おんぶして介助する
 
優しいお姉ちゃん…“
 
 
 
とみられたに違いない。
 
 
 
だからミッキーから
 
積極的に来てくれて
 
ちゃんと撮り終えるまで
 
気にして何度も
 
こっちに来てくれた…。
 
 
 
 
 
 
 
くわぁー申し訳ない…🙇‍♀️
 
 
 
 
 
 
 
 
それがこの写真
 
         ↓
 
 
姉妹じゃないよ…
 
 
だよ…
 
 
しかも元気です😅
 
 
 
 
 
 
本当にすごい!
 
 
 
 
 
 
さすがなサービス!
 
 
 
 
 
もし本当だったら…
 
感動以外ない😭
 
 
 
 
 
並木良和さんの
 
“チヒロ☆なう”2019⑧では
 
ディズニーシーにおいて
 
ウォルト・ディズニーさんの
 
エネルギーのことを
 
話されています。
 
 
 
並木さんがランドの
 
「イッツ・ア・スモールワールド」
 
のアトラクションに
 
乗っていた時に
 
大きく優しく温かいエネルギーが来て
 
それはウォルト・ディズニーさんの
 
エネルギーでした。
 
 
 
ウォルトさんから並木さんに
 
コンタクトを取ってきたそうです。
 
 
 
どうしてウォルトさんは
 
ディズニーランドを
 
作ったのでしょうか?
 
 
 
子どもの頃の純粋な気持ちは
 
人の本質なのに
 
大人になると忘れてしまう。
 
 
 
あんなに光り輝いていたのに。
 
 
 
学校や仕事や色々教え込まれることで
 
それを忘れて去ってしまう…
 
 
 
ディズニーランドのようなところに
 
来ることで
 
思い出して欲しいという
 
思いで作ったのだそうです。
 
 
 
並木さんはその場で
 
泣けてきたけれど
 
当時は意識は外向きで
 
「イッツ・ア・スモールワールド」で
 
泣くのが恥ずかしかったそうです。
 
 
 
今は堂々と泣いちゃえる
 
みたいですけど。
 
 
 
”思い出す“という意味で
 
作り上げてくれたのは
 
偉大なことなのだそうです。
 
 
 
私は”作り物“だからって
 
ディズニーへの興味は
 
薄かったのですが
 
ミーシャさんの曲とともに
 
繰り広げられた
 
シーでのショーにあまりに感動して
 
母も連れてきたかったな…
 
いつか見てもらいたいな…
 
と思った瞬間があったのを
 
思い出しました。
 
 
 
アトラクションに乗らずとも
 
そこに行くだけでいいのだと思います。
 
 
 
確かにワクワクした雰囲気が
 
いっぱいにあふれる空間でした。
 
 
 
 
今日はそんなことを思い出した日でした。
 
 
 

ウォルトさんのことが
 
語られています。
 
           ↓
 
 
 
 
シーでのエンジョイ中
 
長男は高熱を出し始めて
 
帰りは本当に担いで帰りました😅
 
 
 
 
 
みなさまにとって
 
少しでも源に近づける一日に
 
なりますように🙏
 
ご訪問ありがとうございました🌈