ああ、なんて長いタイトル
小春 (チャラン・ポ・ランタン)@suttokodokkoiii【来週だよブタ音楽祭】 私の大道芸人時代の仲間を集めて やりたい放題やらせて頂きます 多分しばらく野外ではこういうのは やらないかもしれないです多分 4/7@日比谷野外大音楽堂 「ブタ音楽祭2018」 🎫👇… https://t.co/Yzm28f6enc
2018年03月31日 15:46
野外ではしばらくやらないみたいなことを小春姉さんが言っていたイベントが終了いたしました。去年とさほどメインの構成が変わらないのは、毎日同じ演目を繰替えすサーカスを模してるからでしょうか?新規性という点では去年見たものとしては、大きくは感じられませんでしたが、相変らず素晴しい芸達者な人々がおりなす様を、見るのは大変素晴しい体験と言えましょう。静かに消えていく感じのエンディングはかなり素敵でありました。違った形にでも、こういうステージがまた見られたらいいなと思っております。
チャラン・ポ・ランタン
-
小春(アコーディオン)
- もも(歌)
ふーちんギド
- ふーちん(ドラムス)
- Gideon Juckes(チューバ)
to R mansion
- 上ノ空はなび
- 野崎夏世
- 丸本裕二郎
- ヤマスケ
長谷川愛実(エアリアルパフォーマー)
Coppelia Circus(バーレスクダンサー)
去年度のメンバーから、ドラムとチューバユニット、ふーちんギドが追加
おおまかには去年とほぼ同じ構成で、そのバージョンアップ版という感じでしょうか。
東京との違いは
警報出るレベルのアホのような雨、終わるころほぼ止むという見事なタイミング
マスコミに出た、白帽子での自転車姿関連ネタをやたらイジる小春姉さん
ももちゃんが、エアリアルリングに乗って歌う演出が無くなった
後半出ていた全身白塗りのサラリーマンみたいな人が出なかった
後半、Coppelia Circusさんがかつら外して投げて、それ以降そのまま踊る
食べ物屋さんが出店、ラストいいにおいただよわせすぎ問題発生
ぐらいでしょうか。
チャランポの二人だけでも実はかなりすごい音がなります。アコーディオンの音域の広さと、ももちゃんのボーカルのすごさよ。でもやはりドラムが入るとだいぶ違うのですよね。しかもふーちんですし。さらにギデオンさんのチューバがベースみたいな扱いだったような。これもええ感じでした。
to R mansion@toRmansionランタンサーカス@大阪野音。小春&ももちゃん、スタッフの皆様と「あの曲をこんな風にやりたい‼️」と1つ1つアィデアから出し合い紡がれた世界観。お客様の熱量も加わり美しく愉快で、濃密な時間となり、想像以上に最高だった。余韻が凄い。本… https://t.co/AuYTivx0io
2018年05月14日 16:28
開演前から客席を回って、芸を披露するto R mansionのメンバー。特にトンガリ頭の丸本さんは、なかなかの雨の中、傘もささずに御苦労様でした。他の面々の方々も見事な芸達者揃い。アクロバティックなものからパントマイムなどなど実に多彩でした。最後足長状態でパフォーマンスしたヤマスケさんの顔芸は、常時印象強すぎて忘れられない感のあるものでした。
このMV(ブタ音楽祭ではやってない曲ですが)のチャランポの二人の背後でエアリアルリングや、エアリアルティシューでパフォーマンスしてるのが、長谷川愛美さんです。命綱も付けずに曲の雰囲気にあわせ自由自在に動く様は圧巻で、急激に上から地面ギリギリまで落ちたりするのは以前見たので分かっていても心臓に悪いぐらいドキドキするものでした。この音楽祭でやった「空中ブランコ乗りのマリー」でもパフォーマンスしておられましたが、これの歌詞
あの時マリーは死んだわ、空中ブランコ乗りのマリー、命綱も付けないでショーを始めたからってのがものすごくはまってました。
「シルク・ドゥ・ソレイユ」 登録キャストメンバーというのも、なるほどそらそうだろうねという感じです。
Coppelia Circusさんは妖艶なダンスを披露、踊りながら衣装を脱いでいくさまは実に綺麗でした。脱いだあとの衣装がのっちのGAME時代みたいなスパンコールだったのも印象的でした。
あと、「猫の手拝借」で、バンド以外は猫の格好をして出てきて、常にけだるい猫を演じていて、常に緩慢な動作。終わって出ていくときもやたらゆっくりと徹底していて素晴しかったです。長谷川さんもリングの上で猫というものをひたすら演じていて、それも素晴しかったですね。
途中でかつら取って投げたCoppelia Circusさん、なかなか短髪なんだな、それにしても短かいなあと思ってたら、このブタ音楽祭を最後に入院・手術されるもようで、バーレスク業、無期休業とのこと。再び再開される日がくることを願うのみであります。
例の報道から、Twitterを一切更新しなくなったももちゃん。何らかのダメージがあるのかねえと思ってたましたが、明く元気にスタート。唯一報道に触れたとも言える場面は初めに、何でみんな半笑いなの?と笑ってた部分ぐらいで、あとは一切触れず。代わりに小春姉さんがつっこむつっこむ。初手から「自転車にはカゴつけなきゃなあ」とかなかなかの飛しっぷりでありました。
そして重大発表〜というももちゃんでしたが、いやそうでもないか、言っていいのか?いやいい言にしようといいだしたので何言うのかと思いきや、このライブ終わりで、新しいMVを解禁するよってことでした。
それがこのページをめくってでした。
映画「キスできる餃子」の挿入歌と主題歌を担当したチャランポ。新曲行きまーっすってことで、挿入歌「juu-juu」をやる前に、ちょっとした煽りMCみたいなのを入れます。東京では何の問題も無かったこのコーナーを開始。
もも「みんな〜恋しちゃってもいいんじゃない〜?」
小春「えっ?いいの?」
もも「でも、嫉妬しすぎは良くないよ〜!」
小春「えっ?誰が?客が?」
となかなか豪快につっこみつつも、「juu-juu」スタート。そして途中小春姉さんのアコーディオンソロパート前に
もも「そして〜、アコーディオン小春!」
とあおったら、アコーディオンの音が消え、え?どうしたと小春姉さん見たら、何やらスタッフへ向っていってアコーディオン弾いてない、なんというタイミングで音響トラブルなのかと心配してたら、白い帽子被りだし、ステージ上にカゴ無し自転車持ってきてそれに乗ってももちゃんの所まで。私は聞こえませんしたが、ももちゃんはその時「まじか」と言ったそうです。その後笑いまくって歌にしばらくなりませんでした。
今年は何かとチャランポにかかわってくれた、テンプスタッフさんが後援についてくれるという素晴しい変化がありました。そういうのもあって、去年より大きな会場で、さらに公演数も1日増え、大阪でやるという形になったのではないかと。これは実にありがたかったです。
セトリに関しましては、まったく覚えておりません。レインウェアに長靴と完全装備で行ったはずがあまりの雨か、どっかから染みだして、結構服が濡れたからかもしれません。結構ショックでした。雨なんか完全装備だし、どんとこーいと思ってたんですけどねえ。