暴風の翌日、タバコを吸いにベランダへ出た。視界の隅に何かが見えたのでよく見てみると、何やら黒い塊が。

 なんじゃ? と思って腰を落としてみると、布の塊だった。

 恐る恐る摘まみ上げてみると、何とおパンティだった@w@

 ボクサータイプのおパンティでござる!

 前日の暴風で、どこからか飛んできたんだろうが!!

 気持ち悪いことこの上ない。女物だろうが男物だろうが関係ない。気持ち悪いものは気持ち悪い。

 

 さてどうしたものか。

 摘まんでいたおパンティをはなして、タバコに火をつける。吸いながら考える。

 管理人室へ届けるべきか。

 正解は間違いなくこれだろう。

 しかし、だ。

 11階から1階まで、誰の物とも知れないおパンティを持って行かなければならない。

 うん。ないな。

 気持ち悪いものはさっさと処分するべし!

 ということで、ベランダからポイッとな。

 おパンティを摘まんだ指をタバコの副流煙で消毒。

 

 これにて一件落着でござる^w^