明日香村には、有名な国指定の特別史跡 高松塚古墳があって、キトラ古墳があって、石舞台古墳があります。
高松塚古墳とかキトラ古墳とか石舞台古墳は、何度か散歩をしたことがあるので、今回はそれ以外の史跡あたりをウロウロしてみました。
「飛鳥・藤原の宮都」として世界遺産登録をめざしているんですから、やっぱり飛鳥宮跡でしょう。ということで、飛鳥宮跡からスタート。この時代に、この巨大な皇居跡、パワーのすごさを感じてしまいます。
飛鳥宮跡から田んぼの中を少し歩いていくと、蘇我入鹿の首塚があります。すぐ後ろには蘇我親子が住んでいた甘樫丘が・・・、いいところにありますね。
そこからまたほんの少し歩いたところには、飛鳥水落遺跡があります。
遺跡というので、弥生期とかの集落遺跡かと思っていたら、全く違っていました。これは水時計の跡だそうです。
明日香村には古墳とか廃寺とかのほかに、これは何????って遺跡がいくつかあります。
史跡 酒船石もその1つです。何をするものなのか?。なんでこんな小山のうえにぽつんとあるのか?
酒船石のすぐ北側には、これもまた不思議な亀形石造物があります。これは2000年に発見されたものらしく、斉明天皇の頃のものと推測されているようです。
斉明天皇とえばちょっと前に散歩した牽牛子塚古墳は、斉明天皇御陵ではないかといわれていますが・・・。古墳もいいですが、何なのかがよくわからない遺跡はワクワクがとまりません。
明日香村にはまだまだ、不思議な石や史跡がいっぱいあります。10月にはいって気候がよくなるので、またウロウロしてみようと思います。