GarageBandはAudio Units形式のプラグインに対応しているので、AUプラグインをインストールすることで、音源やエフェクトを追加できます。

 

 環境によっては、既にApple製のAUプラグインもインストールされているはずです。

 

 使い方は簡単。

 

 GarageBandでAUプラグインを使いたいトラックを選択して、Smart Controlを開きます。

 

 Smart Controlのインスペクタボタンを押します。

 

 

 すると、プラグイン領域が出てくるので、それを開きます

 

この例では、音源は、GarageBandの内部音源が使われていて、

Audio FXとして、

  • Ringshifter
  • Compressor
  • Ensemble
  • Space Designer

以上が使われていますね。

 

 この場合、Space Dと書いてあるプラグインの下にマウスカーソルを持っていくと、ラインが出てきます。

 

 このラインをクリックしてあげると、プラグイン選択のサブメニューが出てくるので、使いたいプラグインを選択すれば、インサート完了。

 

 

ここでは、AppleのAUGraphicEQを選んでみました。

 

プラグインをバイパスしたい場合(オフにしたい場合)は、インサートスロットの左側の電源ボタンを押す。

画像では、上の4つがバイパスされた状態です。

 

真ん中のスラーダーのところをクリックするとプラグインのコントロールが出てきます。

一番、右の上下の▲▼はプラグインの再選択またはプラグインを外す時に使います。

これは全部、外した状態。

 

今やったのは、Audio FXでしたけど、もちろん音源も。

 

AUプラグインが出てこない場合は、環境設定のオーディオ/MIDIタブをチェック。

エフェクトのAudio Unitsにチェックを入れます。

 

古いAU プラグインの中には互換性の問題で動作しないものもあります。これは仕方ないので、使わない。

 

 以上がインサートの方法です。