昨夜のカクテル: フランチェスコ1世<教皇> | hken の ブログゥ~♪

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一昨日(3/13)、新しいローマ教皇 が選出されました!

旧教皇へ捧げたカクテルがあるのに、新教皇へ捧げたカクテルがなくては、
日本一の(ウザイ)カクテラーを以て任じる hken の名折れ!

然らばとて、僭越にも大胆にも、

カクテル フランチェスコ1世 をセティングして仕舞い、
カクテル 新旧教皇 のお別れ会をさせて頂きまスた!(爆汗)

hken の ブログゥ~♪-ベネディクト16世&フランチェスコ1世(1)
(銀座 Little Smith にて)

写真右は、既にお馴染みのカクテル 旧教皇 ベネディクト16世 です!
写真左が、今回新たにセッティングしたカクテル 新教皇 フランチェスコ1世 です!<注>

フランチェスコ1世 のレシピおよび使用材料の解説

タンカレー + ワイルドターキー + ホワイトワイン<アルゼンチン> _ 1:1:1/ステア

旧教皇の出身地: ドイツ とは違い、新教皇の出身地: アルゼンチン では、
一般的に使用できる材料がワインしかない為、非常に苦労しました!
(この為、使用したアルゼンチン・ワインは、小生の持ち込み!)

従って、不本意ながら、某有名バー のオーナー 氏のオリジナル・カクテル フランシス・アルバート
のレシピを拝借させて頂き、これに、アルゼンチン・白ワイン を加えてステアしたものです!(滝汗)

フランシス・アルバート は、ザ・ヴォイス と異名された20世紀を代表する米歌手、
フランク・シナトラ の本名 フランシス・アルバート・シナトラ よりネーミングされたものです!

この フランシス・アルバート は英語名ですので、イタリア語名に直すと、
フランチェスコ・アルベルト となり、また、アルベルト の意味は 高貴な光 だそうですので、
新教皇名のカクテル には、ドンピシャ!

また、アルゼンチン・ワイン ですが、マイナーかも知れませんが、 でなくてはなりません!

そもそも、 だと、フランシス・アルバート との食合せが悪いのと、
枢機卿(カーディナル)の色 ですので、その上に立つ教皇 で決まりと云うもんです!

レシピ的には、
酔っ払い?の定番 ドライ・マティーニ と小生の定番 シェリー・マンハッタン
とを合わせた感じで、我ながらテースト的にも申し分なし!

もち、バーテンダーのステアの腕次第ではあります鶩ァー!

新教皇へ捧げたカクテル としては、これ以上のない出来栄えかと!(爆汗)

因みに、

カクテル フランチェスコ1世 をセッティングするにあたり、
昨年のIBA世界大会で優勝 された 耳塚 氏に、
世界で最初に造って頂き、完璧なレシピとしての認証?も頂きまスた! (^_^;

耳塚氏、大変有り難う御座いました! m(_ _)m

つぅーコトで、自画自賛ながら、銀座のママ、もとい、このママ、
他の行きずりの プライベート・カクテル と同じにして置くには勿体無い!

つぅーコトで、本カクテルの普及・啓蒙活動 として、

2軒目は、先日(3/04)、カクテル ベネディクト16世 での懇切な対応への感謝の意を込めて!

hken の ブログゥ~♪-フランチェスコ1世(2)
(銀座 S にて)

3軒目は、美貌だけでなく、腕も申し分ない日本を代表する美人バーテンダーに敬意を表して❤(爆汗)

hken の ブログゥ~♪-フランチェスコ1世(3)
(有楽町 URAKU にて)

4軒目は、2007年のNBA全日本チャンピオン にして、
老舗 Gas Light グループの総帥 井口 氏に、レシピ認証 を取り付けに!

hken の ブログゥ~♪-フランチェスコ1世(4)
(霞ヶ関 GasLight にて)

5軒目は、超ドライ・カクテルゆえ、牛ォー限度オッパイ、もとい、イッパイ!

締めとして、小生の地元 渋谷の№1バー
PBOのバイス・チェアマン鈴木 氏にも、レシピのお墨付き を頂き、コレで完璧!

hken の ブログゥ~♪-フランチェスコ1世(5)
(渋谷 Adonis にて)

以上、カクテル 新教皇 尽くめの夜とはなりに蹴り!(ゲロ汗)


オッと、又股、忘れるトコでスた!

室長 殿のご指導これあり、昨夜の ニギニギ 改め、昨夜の お手っ!(爆汗)

hken の ブログゥ~♪-お手っ

目出度し、愛で足し♪



<注>

因みに、正式には、
フランチェスコ (イタリア語名)であり、1世 とは言わないソウで、
もし、フランチェスコ1世 と呼ばれるようになるとすると、
それは、後代の教皇に フランチェスコ2世 が出現した時であるソウです!

だた、カクテル名としては、便宜的に
フランチェスコ1世 とします!

(日本カトリック司教協議会では、スペイン語名による フランシスコ1世

なお、上記の通り、

イタリア語名だと、フランチェスコ (Francesco)、
スペイン語名だと、フランシスコ (Francisco)ですが、

英語名だと、フランシス (Francis)、
ドイツ語名だと、フランツ (Franz)、
フランス語名だと、フランソワ (Francois)、
また、
日本語名としては、仏郎機っ子、または、仏蘭西っ子 (爆汗)

となりますので、念の為!


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