hkenの世界(私見)での「双子論」ですが、
運勢的に、生まれた時点では、同一で観るのが当然だと思ってマス!
厳密には、生まれた時間での若干の差異・影響はあっても、
両親の運勢に包含されていると観ます!(両親の運勢を観た方が早いカト)
ある意味、「教育環境論」と同様で、もし仮に、同一人が運勢的に別々の環境に育てば、
その環境(取り巻く人達との相互作用<運勢的重力の作用>)の差異によって、
正反対の運勢になるコトもあり得ると思料します!
<運命遷移論 ⇔ 宿命決定論>
例えば、教育環境や指導者の違いで、一方は聖人君主に、他方は大悪人にさえ!
(ローマのロムルス&レヌス兄弟も、ある意味似たような話かも)
独り言 : この点は、ローマ皇帝の運勢を引合いに出すまでもナク、
ローマ時代に大流行をした西洋占星術ではホロー出来ない限界カモ!(激汗)
「双子の場合は産まれた場所も全く一緒で育つ環境もほぼ同じ」だとしても、
身近では、両親が兄・弟と区別して接すれば、自ずと違いが出て来るモノかと!
いわんや、一歩外に出れば、様々な偶然の違いの途方もナイ積み重ねを考えると!
ドチラにしろ、私メの場合は、ソレゆえ、
特に生まれた時点では、両親の命式、恋愛・結婚では、異性の命式との相互作用を
よく観る必要があると思ってマス!(相性鑑定)
従って、「夫とその双子の兄は、生きてる人生の流れが全然違っており、
性格も結構違う感じ」とは、運勢的影響が大きいことによるものと!(爆汗)
<補足>
以上に述べました「相性鑑定」ですが、hkenとしては、
① 第三者(占師)から観た「相性命式」(客観命式)と
② 被鑑定者(本人&相手の両方)から観た「相性命式」(主観命式)の
二つを使い分ける必要があると考えています!