https://www.city.sapporo.jp/toshokan/documents/kodomohonnomori_kihonhoushin.pdf
既存のえほん図書館(地下鉄白石駅直結)は、幼児期。
今回新築の「こども本の森」は、小学生中学生向きらしいです。
せっかく北海道大学構内に作るので、恐竜、縄文、その他アカデミックなジャンルの小学生向けの本などがたくさんあると楽しくなりそうですね。
また、蔵書とリンクして大学の先生による小学生中学生向け講座などたくさん行われたら楽しそうですね。
2023年11月 最初に建設が発表されたときのリリース
こちら2025年5月発表の外観イメージ
貸し出しはなく、館内利用のみ。
創世スクエアの情報図書館方式のようです。
と言うことは、サクッと借りて短時間滞在といよりは、1時間2時間とか滞在して、その場で本をじっくり楽しむ感じなのかもしれません。
これは楽しみな図書館ですね。
札幌駅北口から徒歩で行ける北海道大学の南門近くに建設ということなので、駐車場はないと思われます。さらに近隣は時間貸し駐車場🅿️とかもほぼなく、ざっくりと2時間1500円、日中最大料金2,500円とかのエリアです。北海道大学構内に駐車場開設の予定なしです。
なので、JRで行くのが便利そうです。
この図書館に、小学生中学生がひとりで自転車で行ける距離に住んだら、なんだか楽しそうですね。
パブコメ回答集
おとなからの意見
https://www.city.sapporo.jp/toshokan/documents/kodomohonnomori_kihonhoushin_ikenshu1.pdf
小学生などからの意見。
https://www.city.sapporo.jp/toshokan/documents/kodomohonnomori_kihonhoushin_ikenshu2.pdf
小学生中学生からは
「キッズスペース不要」
「静かに集中して読めるようにして欲しい」
「個室がほしい」
などの意見も。
個人的には乳幼児は原則不可または、小学生中学生が読書に集中できるように、大きな声を出したり泣いたりした時には司書さんが優しく親御さんに声をかけて別エリアに一時退出するなど、なにか「素敵な空間」になると良いと思いました。
「乳幼児用に木のおもちゃを置いて欲しい」なんて言う意見を見かけましたが、図書館中のおもちゃは不要ですし、木のおもちゃって、結構音が響いたり、急に大きな音がしたり(読書に集中してたら、かなりびひるし)で、図書館と共存しないと思のです。
もうかなり内容が定まりつつあっての準備段階かもしれません。素敵な図書館になるといいですね。
こちらは道外の「こども本の森」