こぐま座やまびこ座の人形劇について
昭和から上演していると思われる演目で、令和時代にいいの?みたいなネタがたまにあるようです。
たまたま2024年6月の公演の中で「アレ?コレいいの?」と感じた演目がありましたので、あえて書かせていただきました。
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「南の国のカメハメハ」ポスタービジュアルはこちら
個人的には、カメハメハさんの顔の表現が、人種差別的、昭和感覚で、「子どもに見せたくない」と感じました。
舞台の内容は知りませんが、NHKみんなのうたの歌詞だと、奥さんは「寝坊助」、子どもは「勉強嫌い」「怠け者」と表現されています。
もし仮に人形劇がそのような内容で、アハハと笑うようなストーリーだとしたら、と想像しただけでゾッとします。
言葉狩りまではしたくありせんが、
幼児や低学年には、このポスターのビジュアルを「見せたくない」と感じました。
令和版 みんなのうたのビジュアル
昭和版 みんなのうたのビジュアル