銀行融資で資金調達を!   -3ページ目

不良債権の比率5倍、消費者金融

個人のお話です。サラリーマンや学生が金融機関からお金を


借りる時に使うケースで、消費者金融があります。


その貸出債権の内、不良債権を占める割合が上がっています。


日経新聞の公表数値によりますと、比率は2011年度上期に


15・3%となり、10年間で約5倍の水準にまで上昇しました。


改正貸金業法の影響で、審査が厳しくなっているにも関わらず


不良債権の処理が進んでいない背景には、借りた個人の


返済が出来る程の経済背景が悪くなっているといえます。


借りたものは返す、のは大前提の話ですが、政府の不作為の


経済対策の為、これだけ景気が悪化が続いたことも責任が


あるのではないかとつくずく思います。