銀行融資で資金調達を!   -19ページ目

三井住友トラスト、中国証券大手に出資、法人向けで連携(金融ニュース)

三井住友トラスト・ホールディングス傘下の中央三井信託銀行は


中国証券大手の海通証券に出資する。両社は業務提携し、


個人向け投資信託の共同開発などを手掛けてきた。


今回の出資を機に中国の法人向け事業で連携を強化し、


債権流動化や企業の資金調達などに共同で取り組む。三井住友トラストは


海外事業の強化を打ち出しており、中国での業務拡大を急ぐ。


 海通証券は15日、香港証券取引所に上場する。これに合わせて


中央三井が1200万ドル(約9億円)を出資する。出資比率は0・1%程度。


海通証券は上海市を本拠とし、中国全土に約210の営業拠点を持つ。


 海通証券の顧客企業に対し、三井住友トラストの信託機能を使った


債権流動化などを提案していく考え。上海証券取引所が海外企業向け


市場「国際板」の準備を進めているため、日系企業の上場支援でも連携する。

 三井住友トラスト傘下の住友信託銀行も、中国の信託会社に


2割出資している。銀行と信託に証券の機能も加えることで、


中国での事業拡大を狙う。


日本経済新聞