みなさんこんにちは❣
今回も☝の記事の続きです。
今回は「おしん」の太平洋戦争時代のお話です
三重県伊勢市にて、この頃のおしんは竜三と二人で魚屋を営んでいました。
程なくして二人目、三人目の子供も生まれて二人は慎ましくも幸せな生活を送っていました
そんな時に加賀屋が潰れたと言う話を、浩太から聞きますそして東京で女郎をしながら、子供を育てているお加代様と再会します。
おしんがお加代様を訪ねて行った翌日、お加代様が大量に血を吐いてなくってしまいますそのお加代様の忘れ形見、希をおしんがが引き取って育てるのでした。
さらにおしんが東京時代にお世話になった、建さんが伊勢のおしんの店に訪ねて来て、初子と言う山形出身の女の子を連れてきました。
建はその初子を女郎屋に奉公させるつもりでした。
おしんはその初子に、幼い頃の自分の姿を見ているようでたまらず、そのまま初子を引き取る事にしました。
こうしておしんの家は、5人の子供を養って行く事になります。
竜三はこの子供達を養って行くために、軍用の食料を収める仕事を始めます。おしんも戦争に加担するような竜三の仕事を、黙って見守ります。
そんな中でおしんは、二人の息子を戦争に駆り出されます。長男の雄は遠い戦地で戦死してしまいます
雄と結婚の約束をしていた初子は、たまらずおしんの家を飛び出して行きました
そして終戦の日を迎え、日本軍が勝つものと信じて来た竜三は、ショックを受けて終戦の翌日に自ら命を断ってしまいました
…この辺の話は悲しいです雄と初子の事もそうだし、なんと行っても竜三の死はあまりにも突然です
前夜におしんに対して、「自分の最高の幸せは、最高の伴侶を得た事だ」と、恐らく多くの女性がご主人に言ってもらいたい言葉を残していたのが、かえって悲しい…
私的にはヘタレでも、どこか憎めない竜三が好きだったのに…
お話はさらに高度経済成長期に向かっていきます
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